【和弘食品】平均年収505万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
和弘食品株式会社は北海道に本社を置く調味料業界に属する企業です。
この記事では、和弘食品の年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、和弘食品を志望する就活生だけではなく、食料品を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】和弘食品の平均年収は高い？低い？
和弘食品の平均年収
※ 和弘食品株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
和弘食品の平均年収は505万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、和弘食品の平均年収は比較的低いことがわかります。
また、食料品でみた場合の平均年収は611万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、和弘食品は全体で3288位、食料品内で99位となっています。
和弘食品の平均年収の推移
※ 和弘食品株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
和弘食品の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも16万円低く
、5年前と比較して11万円減少しています。
また、食料品全体で見ると、平均年収は5年間で32.1%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。
和弘食品で年代／役職別の年収はいくら？
和弘食品の年代別平均年収
※ 和弘食品株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
和弘食品の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
和弘食品に勤める20代の平均年収は360万円で、全国の平均年収と比べると16万円マイナスとなります。
30代になると444万円で、20代の時よりも84万円プラスとなります。
さらに40代は523万円、50代では584万円となっています。
和弘食品の役職別平均年収
※ 和弘食品株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
和弘食品では係長の役職で626万円、課長で818万円、さらに部長になると987万円まで年収が上がることが分かります。
和弘食品のボーナスと基本給の内訳は？
※ 和弘食品株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、和弘食品の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
和弘食品の年間ボーナス額の平均値は81万円となりました。
食料品の年間ボーナス額の平均値が98万円であることから、17万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月35万円となります。これは業界平均の42万円よりも7万円ほど低い金額です。
和弘食品の平均年収を徹底比較
ここまで、和弘食品の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の調味料業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、和弘食品の平均年収を競合他社と比較していきます。
また、調味料業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
和弘食品と競合他社の平均年収比較
和弘食品と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
焼津水産化学工業株式会社 |
606万円 |
|
佐藤食品工業株式会社 |
577万円 |
|
ユタカフーズ株式会社 |
530万円 |
|
和弘食品株式会社 |
505万円 |
|
株式会社ピエトロ |
486万円 |
調味料業界の企業平均年収ランキング
調味料業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は味の素株式会社社の1046万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
味の素株式会社 |
1046万円 |
|
2 |
ハウス食品グループ本社株式会社 |
806万円 |
|
3 |
キッコーマン株式会社 |
787万円 |
|
4 |
カゴメ株式会社 |
766万円 |
|
5 |
株式会社永谷園ホールディングス |
760万円 |
|
6 |
理研ビタミン株式会社 |
736万円 |
|
7 |
エバラ食品工業株式会社 |
718万円 |
|
8 |
キユーピー株式会社 |
613万円 |
|
9 |
焼津水産化学工業株式会社 |
606万円 |
|
10 |
佐藤食品工業株式会社 |
577万円 |
和弘食品の将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、和弘食品の過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 和弘食品株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度における和弘食品の売上高は96.0億円で、前年度成長率は104.2%でした。
5年前と比較すると、14.0%上昇しています。
上場企業のみに絞ると、食料品全体の売上成長率は1年で38.1%、5年で0.7%です。
その中でも、最新年度における和弘食品の売上高ランキングは、食料品内で111位となります。
また、純利益は0.5億円となり、食料品の純利益ランキングでは123位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で-21.7%、5年で-21.7%となっています。
まとめ
この記事では、和弘食品の年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、和弘食品の将来性など、和弘食品で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
