【東急】平均年収745万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
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東急株式会社は東京都に本社を置くホテル業界・レジャー施設業界・広告業界・鉄道業界・百貨店業界・スーパー業界に属する企業です。
この記事では、東急の年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、東急を志望する就活生だけではなく、陸運業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】東急の平均年収は高い？低い？
東急の平均年収
※ 東急株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
東急の平均年収は745万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、東急の平均年収は比較的高いことがわかります。
また、陸運業でみた場合の平均年収は529万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、東急は全体で762位、陸運業内で6位となっています。
東急の平均年収の推移
※ 東急株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
東急の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも17万円低く
、5年前と比較して1万円減少しています。
また、陸運業全体で見ると、平均年収は5年間で34.9%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
東急で年代／役職別の年収はいくら？
東急の年代別平均年収
※ 東急株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
東急の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
東急に勤める20代の平均年収は598万円で、全国の平均年収と比べると222万円プラスとなります。
30代になると685万円で、20代の時よりも87万円プラスとなります。
さらに40代は736万円、50代では738万円となっています。
東急の役職別平均年収
※ 東急株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
東急では係長の役職で924万円、課長で1208万円、さらに部長になると1456万円まで年収が上がることが分かります。
東急のボーナスと基本給の内訳は？
※ 東急株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、東急の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
東急の年間ボーナス額の平均値は120万円となりました。
陸運業の年間ボーナス額の平均値が85万円であることから、35万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月52万円となります。これは業界平均の37万円よりも15万円ほど高い金額です。
東急の平均年収を徹底比較
ここまで、東急の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の鉄道業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、東急の平均年収を競合他社と比較していきます。
また、鉄道業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
東急と競合他社の平均年収比較
東急と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
阪急阪神ホールディングス株式会社 |
819万円 |
|
東急株式会社 |
745万円 |
|
近鉄グループホールディングス株式会社 |
639万円 |
|
東武鉄道株式会社 |
633万円 |
|
名古屋鉄道株式会社 |
576万円 |
鉄道業界の企業平均年収ランキング
鉄道業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は相鉄ホールディングス株式会社社の832万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
相鉄ホールディングス株式会社 |
832万円 |
|
2 |
阪急阪神ホールディングス株式会社 |
819万円 |
|
3 |
株式会社西武ホールディングス |
795万円 |
|
4 |
東急株式会社 |
745万円 |
|
5 |
関西高速鉄道株式会社 |
721万円 |
|
6 |
京阪ホールディングス株式会社 |
710万円 |
|
7 |
京成電鉄株式会社 |
700万円 |
|
8 |
小田急電鉄株式会社 |
697万円 |
|
9 |
横浜高速鉄道株式会社 |
659万円 |
|
10 |
新京成電鉄株式会社 |
650万円 |
東急の残業時間はどれくらい？
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？
東急従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり22.2時間でした。
運輸業、郵便業で働く従業員の平均残業時間は23.5時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。
東急では女性も活躍できる？
キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。
ここでは、東急の従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。
東急の従業員の女性比率
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
東急で働く女性社員の割合は39.4％です。
運輸業、郵便業で働く女性の割合は平均18.3％なので、東急では女性社員が比較的少ない企業といえます。
また、役職別に女性比率をみてみましょう。
「係長級」に値する社員は全体で529.0名、うち女性社員は61.0名、女性比率は11.5％になります。
「管理職」に値する社員は全体で520.0名、うち女性社員は40.0名、女性比率は7.7％になります。
東急の「役員」は、現在19.0名。うち女性役員は1.0名なので、女性比率は5.3％となります。
まとめ
この記事では、東急の年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、東急の将来性など、東急で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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