【ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ】平均年収415万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
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株式会社ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥは東京都に本社を置くアパレル業界に属する企業です。
この記事では、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥを志望する就活生だけではなく、小売業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの平均年収は高い？低い？
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの平均年収
※ 株式会社ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの平均年収は415万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの平均年収は比較的低いことがわかります。
また、小売業でみた場合の平均年収は505万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥは全体で4056位、小売業内で285位となっています。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの平均年収の推移
※ 株式会社ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも66万円低く
、5年前と比較して157万円減少しています。
また、小売業全体で見ると、平均年収は5年間で89.6%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥで年代／役職別の年収はいくら？
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの年代別平均年収
※ 株式会社ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥに勤める20代の平均年収は373万円で、全国の平均年収と比べると3万円マイナスとなります。
30代になると442万円で、20代の時よりも69万円プラスとなります。
さらに40代は531万円、50代では580万円となっています。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの役職別平均年収
※ 株式会社ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥでは係長の役職で514万円、課長で673万円、さらに部長になると811万円まで年収が上がることが分かります。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥのボーナスと基本給の内訳は？
※ 株式会社ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの年間ボーナス額の平均値は66万円となりました。
小売業の年間ボーナス額の平均値が81万円であることから、15万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月29万円となります。これは業界平均の35万円よりも6万円ほど低い金額です。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの平均年収を徹底比較
ここまで、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のアパレル業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、アパレル業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥと競合他社の平均年収比較
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社 シャルレ |
579万円 |
|
ヤマトインターナショナル株式会社 |
553万円 |
|
アツギ株式会社 |
525万円 |
|
株式会社ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ |
415万円 |
|
株式会社タカキュー |
345万円 |
アパレル業界の企業平均年収ランキング
アパレル業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社ＴＳＩホールディングス社の1068万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
株式会社ＴＳＩホールディングス |
1068万円 |
|
2 |
株式会社ファーストリテイリング |
901万円 |
|
3 |
株式会社しまむら |
645万円 |
|
4 |
株式会社ＡＯＫＩホールディングス |
633万円 |
|
5 |
パレモ・ホールディングス株式会社 |
617万円 |
|
6 |
株式会社 キング |
607万円 |
|
7 |
株式会社ルックホールディングス |
603万円 |
|
8 |
グンゼ株式会社 |
595万円 |
|
9 |
株式会社ダイドーリミテッド |
592万円 |
|
10 |
株式会社西松屋チェーン |
591万円 |
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの売上高は150.7億円で、前年度成長率は107.6%でした。
5年前と比較すると、17.9%上昇しています。
その中でも、最新年度におけるＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの売上高ランキングは、小売業内で235位となります。
また、純利益は5.9億円となり、小売業の純利益ランキングでは175位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で590.0%、5年で590.0%となっています。
まとめ
この記事では、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥの将来性など、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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