【飛島建設】平均年収823万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
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飛島建設株式会社は東京都に本社を置く建設業界に属する企業です。
この記事では、飛島建設の年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、飛島建設を志望する就活生だけではなく、建設業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】飛島建設の平均年収は高い？低い？
飛島建設の平均年収
※ 飛島建設株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
飛島建設の平均年収は823万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、飛島建設の平均年収は高いことがわかります。
また、建設業でみた場合の平均年収は703万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、飛島建設は全体で417位、建設業内で45位となっています。
飛島建設の平均年収の推移
※ 飛島建設株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
飛島建設の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも4万円高く
、5年前と比較して47万円増加しています。
また、建設業全体で見ると、平均年収は5年間で33.5%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。
飛島建設で年代／役職別の年収はいくら？
飛島建設の年代別平均年収
※ 飛島建設株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
飛島建設の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
飛島建設に勤める20代の平均年収は562万円で、全国の平均年収と比べると186万円プラスとなります。
30代になると653万円で、20代の時よりも91万円プラスとなります。
さらに40代は783万円、50代では828万円となっています。
飛島建設の役職別平均年収
※ 飛島建設株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
飛島建設では係長の役職で1020万円、課長で1334万円、さらに部長になると1609万円まで年収が上がることが分かります。
飛島建設のボーナスと基本給の内訳は？
※ 飛島建設株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、飛島建設の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
飛島建設の年間ボーナス額の平均値は132万円となりました。
建設業の年間ボーナス額の平均値が113万円であることから、19万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月57万円となります。これは業界平均の49万円よりも8万円ほど高い金額です。
飛島建設の平均年収を徹底比較
ここまで、飛島建設の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の建設業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、飛島建設の平均年収を競合他社と比較していきます。
また、建設業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
飛島建設と競合他社の平均年収比較
飛島建設と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
飛島建設株式会社 |
823万円 |
|
株式会社錢高組 |
801万円 |
|
矢作建設工業株式会社 |
733万円 |
|
川田テクノロジーズ株式会社 |
717万円 |
|
株式会社ナカノフドー建設 |
690万円 |
建設業界の企業平均年収ランキング
建設業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は鹿島建設株式会社社の1127万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
鹿島建設株式会社 |
1127万円 |
|
2 |
株式会社大林組 |
1024万円 |
|
3 |
株式会社竹中工務店 |
1007万円 |
|
4 |
清水建設株式会社 |
977万円 |
|
5 |
大成建設株式会社 |
963万円 |
|
6 |
東亜建設工業株式会社 |
936万円 |
|
7 |
前田建設工業株式会社 |
927万円 |
|
8 |
株式会社奥村組 |
918万円 |
|
9 |
株式会社 長谷工コーポレーション |
910万円 |
|
10 |
戸田建設株式会社 |
876万円 |
飛島建設の将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、飛島建設の過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 飛島建設株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度における飛島建設の売上高は1057.5億円で、前年度成長率は98.2%でした。
5年前と比較すると、17.5%減少しています。
上場企業のみに絞ると、建設業全体の売上成長率は1年で197.8%です。
その中でも、最新年度における飛島建設の売上高ランキングは、建設業内で71位となります。
また、純利益は27.3億円となり、建設業の純利益ランキングでは71位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で123.5%、5年で123.5%となっています。
飛島建設の残業時間はどれくらい？
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？
飛島建設従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり28.9時間でした。
建設業で働く従業員の平均残業時間は17.7時間のため、業界内では比較的残業時間が長いといえます。
飛島建設では女性も活躍できる？
キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。
ここでは、飛島建設の従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。
飛島建設の従業員の女性比率
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
飛島建設で働く女性社員の割合は8.9％です。
建設業で働く女性の割合は平均19.8％なので、飛島建設では女性社員が比較的少ない企業といえます。
また、役職別に女性比率をみてみましょう。
「係長級」に値する社員は全体で166.0名、うち女性社員は22.0名、女性比率は13.3％になります。
「管理職」に値する社員は全体で596.0名、うち女性社員は3.0名、女性比率は0.5％になります。
飛島建設の「役員」は、現在28.0名。うち女性役員は2.0名なので、女性比率は7.1％となります。
まとめ
この記事では、飛島建設の年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、飛島建設の将来性など、飛島建設で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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