【商工組合中央金庫】平均年収764万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2022年版】商工組合中央金庫の平均年収は高い？低い？

商工組合中央金庫の平均年収

※ 株式会社商工組合中央金庫が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

商工組合中央金庫の平均年収は764万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、商工組合中央金庫の平均年収は比較的高いことがわかります。

また、銀行業でみた場合の平均年収は685万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、商工組合中央金庫は全体で658位、銀行業内で27位となっています。

商工組合中央金庫の平均年収の推移

※ 株式会社商工組合中央金庫が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

商工組合中央金庫の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも1万円低く
、5年前と比較して19万円減少しています。

また、銀行業全体で見ると、平均年収は5年間で20.5%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。

商工組合中央金庫で年代／役職別の年収はいくら？

商工組合中央金庫の年代別平均年収

※ 株式会社商工組合中央金庫が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

商工組合中央金庫の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

商工組合中央金庫に勤める20代の平均年収は482万円で、全国の平均年収と比べると106万円プラスとなります。

30代になると652万円で、20代の時よりも170万円プラスとなります。

さらに40代は779万円、50代では812万円となっています。

商工組合中央金庫の役職別平均年収

※ 株式会社商工組合中央金庫が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

商工組合中央金庫では係長の役職で947万円、課長で1238万円、さらに部長になると1493万円まで年収が上がることが分かります。

商工組合中央金庫のボーナスと基本給の内訳は？

※ 株式会社商工組合中央金庫が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、商工組合中央金庫の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

商工組合中央金庫の年間ボーナス額の平均値は123万円となりました。

銀行業の年間ボーナス額の平均値が110万円であることから、13万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月53万円となります。これは業界平均の47万円よりも5万円ほど高い金額です。

商工組合中央金庫の平均年収を徹底比較

ここまで、商工組合中央金庫の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の銀行業企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、商工組合中央金庫の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、銀行業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

商工組合中央金庫と競合他社の平均年収比較

商工組合中央金庫と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

銀行業の企業平均年収ランキング

銀行業の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社めぶきフィナンシャルグループ社の1490万円となっています。

まとめ

この記事では、商工組合中央金庫の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、商工組合中央金庫の将来性など、商工組合中央金庫で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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