【サンケイビル】平均年収926万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
株式会社サンケイビルは東京都に本社を置く不動産業界に属する企業です。
この記事では、サンケイビルの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、サンケイビルを志望する就活生だけではなく、不動産業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2017年版】サンケイビルの平均年収は高い？低い？
サンケイビルの平均年収
※ 株式会社サンケイビルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
サンケイビルの平均年収は926万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、サンケイビルの平均年収は高いことがわかります。
また、不動産業でみた場合の平均年収は675万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、サンケイビルは全体で197位、不動産業内で19位となっています。
サンケイビルの平均年収の推移
※ 株式会社サンケイビルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
サンケイビルの過去2年間の平均年収推移を見てみましょう。
2017年度は平均年収が前年度よりも30万円低く
サンケイビルで年代／役職別の年収はいくら？
サンケイビルの年代別平均年収
※ 株式会社サンケイビルが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
サンケイビルの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
サンケイビルに勤める20代の平均年収は652万円で、全国の平均年収と比べると276万円プラスとなります。
30代になると815万円で、20代の時よりも163万円プラスとなります。
さらに40代は950万円、50代では1033万円となっています。
サンケイビルの役職別平均年収
※ 株式会社サンケイビルが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
サンケイビルでは係長の役職で1148万円、課長で1501万円、さらに部長になると1810万円まで年収が上がることが分かります。
サンケイビルのボーナスと基本給の内訳は？
※ 株式会社サンケイビルが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、サンケイビルの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
サンケイビルの年間ボーナス額の平均値は149万円となりました。
不動産業の年間ボーナス額の平均値が108万円であることから、41万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月64万円となります。これは業界平均の47万円よりも17万円ほど高い金額です。
サンケイビルの平均年収を徹底比較
ここまで、サンケイビルの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の不動産業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、サンケイビルの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、不動産業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
サンケイビルと競合他社の平均年収比較
サンケイビルと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社サンケイビル |
926万円 |
|
株式会社エフ・ジェー・ネクスト |
746万円 |
|
株式会社日本エスコン |
670万円 |
|
株式会社フージャースホールディングス |
669万円 |
|
株式会社日神グループホールディングス |
506万円 |
不動産業界の企業平均年収ランキング
不動産業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はヒューリック株式会社社の1803万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
ヒューリック株式会社 |
1803万円 |
|
2 |
三井不動産株式会社 |
1273万円 |
|
3 |
三菱地所株式会社 |
1264万円 |
|
4 |
東急不動産ホールディングス株式会社 |
1057万円 |
|
5 |
野村不動産ホールディングス株式会社 |
1017万円 |
|
6 |
東京建物株式会社 |
1008万円 |
|
7 |
中央日本土地建物グループ株式会社 |
1005万円 |
|
8 |
日鉄興和不動産株式会社 |
994万円 |
|
9 |
株式会社サンケイビル |
926万円 |
|
10 |
エスリード株式会社 |
907万円 |
サンケイビルの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、サンケイビルの過去2年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社サンケイビルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2017年度におけるサンケイビルの売上高は641.0億円で、前年度成長率は143.3%でした。
上場企業のみに絞ると、不動産業全体の売上成長率は1年で1250.0%です。
その中でも、最新年度におけるサンケイビルの売上高ランキングは、不動産業内で45位となります。
また、純利益は14.5億円となり、不動産業の純利益ランキングでは64位となります。
まとめ
この記事では、サンケイビルの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、サンケイビルの将来性など、サンケイビルで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
