【日本住宅ローン】平均年収666万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2022年版】日本住宅ローンの平均年収は高い？低い？

日本住宅ローンの平均年収

※ 日本住宅ローン株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

日本住宅ローンの平均年収は666万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、日本住宅ローンの平均年収は比較的高いことがわかります。

また、その他金融業でみた場合の平均年収は676万円なので、業界全体の平均年収に比べると平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、日本住宅ローンは全体で1380位、その他金融業内で30位となっています。

日本住宅ローンの平均年収の推移

※ 日本住宅ローン株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

日本住宅ローンの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも12万円高く
、5年前と比較して48万円増加しています。

また、その他金融業全体で見ると、平均年収は5年間で2.6%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

日本住宅ローンで年代／役職別の年収はいくら？

日本住宅ローンの年代別平均年収

※ 日本住宅ローン株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

日本住宅ローンの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

日本住宅ローンに勤める20代の平均年収は420万円で、全国の平均年収と比べると44万円プラスとなります。

30代になると569万円で、20代の時よりも149万円プラスとなります。

さらに40代は679万円、50代では708万円となっています。

日本住宅ローンの役職別平均年収

※ 日本住宅ローン株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

日本住宅ローンでは係長の役職で826万円、課長で1080万円、さらに部長になると1302万円まで年収が上がることが分かります。

日本住宅ローンのボーナスと基本給の内訳は？

※ 日本住宅ローン株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、日本住宅ローンの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

日本住宅ローンの年間ボーナス額の平均値は107万円となりました。

その他金融業の年間ボーナス額の平均値が108万円であることから、1万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月46万円となります。これは業界平均の47万円よりも0万円ほど低い金額です。

日本住宅ローンの平均年収を徹底比較

ここまで、日本住宅ローンの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のその他金融業企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、日本住宅ローンの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、その他金融業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

日本住宅ローンと競合他社の平均年収比較

日本住宅ローンと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

その他金融業の企業平均年収ランキング

その他金融業の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社日本取引所グループ社の1034万円となっています。

まとめ

この記事では、日本住宅ローンの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、日本住宅ローンの将来性など、日本住宅ローンで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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