【伊予銀行】平均年収671万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社伊予銀行は愛媛県に本社を置く銀行業界・地方銀行業界に属する企業です。
この記事では、伊予銀行の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、伊予銀行を志望する就活生だけではなく、銀行業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】伊予銀行の平均年収は高い?低い?
伊予銀行の平均年収
※ 株式会社伊予銀行が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
伊予銀行の平均年収は671万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、伊予銀行の平均年収は比較的高いことがわかります。
また、銀行業でみた場合の平均年収は685万円なので、業界全体の平均年収に比べると平均的な数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、伊予銀行は全体で1334位、銀行業内で43位となっています。
伊予銀行の平均年収の推移
※ 株式会社伊予銀行が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
伊予銀行の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも1万円高く
、5年前と比較して9万円増加しています。
また、銀行業全体で見ると、平均年収は5年間で20.5%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。
伊予銀行で年代/役職別の年収はいくら?
伊予銀行の年代別平均年収
※ 株式会社伊予銀行が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
伊予銀行の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
伊予銀行に勤める20代の平均年収は461万円で、全国の平均年収と比べると85万円プラスとなります。
30代になると623万円で、20代の時よりも162万円プラスとなります。
さらに40代は744万円、50代では776万円となっています。
伊予銀行の役職別平均年収
※ 株式会社伊予銀行が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
伊予銀行では係長の役職で832万円、課長で1088万円、さらに部長になると1312万円まで年収が上がることが分かります。
伊予銀行のボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社伊予銀行が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、伊予銀行の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
伊予銀行の年間ボーナス額の平均値は108万円となりました。
銀行業の年間ボーナス額の平均値が110万円であることから、2万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月46万円となります。これは業界平均の47万円よりも1万円ほど低い金額です。
伊予銀行の平均年収を徹底比較
ここまで、伊予銀行の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の地方銀行業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、伊予銀行の平均年収を競合他社と比較していきます。
また、地方銀行業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
伊予銀行と競合他社の平均年収比較
伊予銀行と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
株式会社ひろぎんホールディングス |
1218万円 |
株式会社七十七銀行 |
702万円 |
株式会社伊予銀行 |
671万円 |
株式会社中国銀行 |
653万円 |
株式会社 大垣共立銀行 |
615万円 |
地方銀行業界の企業平均年収ランキング
地方銀行業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社ひろぎんホールディングス社の1218万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社ひろぎんホールディングス |
1218万円 |
2 |
株式会社西日本フィナンシャルホールディングス |
1054万円 |
3 |
株式会社じもとホールディングス |
952万円 |
4 |
株式会社池田泉州ホールディングス |
921万円 |
5 |
株式会社九州フィナンシャルグループ |
919万円 |
6 |
トモニホールディングス株式会社 |
843万円 |
7 |
株式会社東京スター銀行 |
807万円 |
8 |
株式会社静岡銀行 |
741万円 |
9 |
株式会社千葉銀行 |
736万円 |
10 |
スルガ銀行株式会社 |
718万円 |
伊予銀行の残業時間はどれくらい?
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?
伊予銀行従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり4.2時間でした。
金融業、保険業で働く従業員の平均残業時間は11.7時間のため、業界内では比較的残業時間が短いといえます。
伊予銀行では女性も活躍できる?
キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。
ここでは、伊予銀行の従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。
伊予銀行の従業員の女性比率
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
伊予銀行で働く女性社員の割合は47.3%です。
金融業、保険業で働く女性の割合は平均37.7%なので、伊予銀行では女性社員が比較的少ない企業といえます。
また、役職別に女性比率をみてみましょう。
「係長級」に値する社員は全体で79.0名、うち女性社員は29.0名、女性比率は36.7%になります。
「管理職」に値する社員は全体で1183.0名、うち女性社員は193.0名、女性比率は16.3%になります。
伊予銀行の「役員」は、現在30.0名。うち女性役員は1.0名なので、女性比率は3.3%となります。
まとめ
この記事では、伊予銀行の年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、伊予銀行の将来性など、伊予銀行で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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