【東京電力パワーグリッド】平均年収748万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2022年版】東京電力パワーグリッドの平均年収は高い？低い？

東京電力パワーグリッドの平均年収

※ 東京電力パワーグリッド株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

東京電力パワーグリッドの平均年収は748万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、東京電力パワーグリッドの平均年収は比較的高いことがわかります。

また、電気・ガス業でみた場合の平均年収は717万円なので、業界全体の平均年収に比べると平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、東京電力パワーグリッドは全体で746位、電気・ガス業内で14位となっています。

東京電力パワーグリッドの平均年収の推移

※ 東京電力パワーグリッド株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

東京電力パワーグリッドの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも9万円高く
、5年前と比較して30万円増加しています。

また、電気・ガス業全体で見ると、平均年収は5年間で10.3%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。

東京電力パワーグリッドで年代／役職別の年収はいくら？

東京電力パワーグリッドの年代別平均年収

※ 東京電力パワーグリッド株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

東京電力パワーグリッドの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

東京電力パワーグリッドに勤める20代の平均年収は450万円で、全国の平均年収と比べると74万円プラスとなります。

30代になると573万円で、20代の時よりも123万円プラスとなります。

さらに40代は710万円、50代では790万円となっています。

東京電力パワーグリッドの役職別平均年収

※ 東京電力パワーグリッド株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

東京電力パワーグリッドでは係長の役職で927万円、課長で1213万円、さらに部長になると1462万円まで年収が上がることが分かります。

東京電力パワーグリッドのボーナスと基本給の内訳は？

※ 東京電力パワーグリッド株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、東京電力パワーグリッドの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

東京電力パワーグリッドの年間ボーナス額の平均値は120万円となりました。

電気・ガス業の年間ボーナス額の平均値が115万円であることから、5万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月52万円となります。これは業界平均の50万円よりも2万円ほど高い金額です。

東京電力パワーグリッドの平均年収を徹底比較

ここまで、東京電力パワーグリッドの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の電気・ガス業企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、東京電力パワーグリッドの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、電気・ガス業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

東京電力パワーグリッドと競合他社の平均年収比較

東京電力パワーグリッドと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

電気・ガス業の企業平均年収ランキング

電気・ガス業の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はイーレックス株式会社社の1036万円となっています。

東京電力パワーグリッドの将来性を分析！

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、東京電力パワーグリッドの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

※ 東京電力パワーグリッド株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

2022年度における東京電力パワーグリッドの売上高は18852.2億円で、前年度成長率は97.5%でした。

5年前と比較すると、10.2%上昇しています。

上場企業のみに絞ると、電気・ガス業全体の売上成長率は1年で397.3%、5年で29.3%です。

その中でも、最新年度における東京電力パワーグリッドの売上高ランキングは、電気・ガス業内で11位となります。

また、純利益は761.8億円となり、電気・ガス業の純利益ランキングでは4位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で70.8%、5年で70.8%となっています。

東京電力パワーグリッドの残業時間はどれくらい？

※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。

就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？

東京電力パワーグリッド従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり21.2時間でした。

電気・ガス・熱供給・水道業で働く従業員の平均残業時間は15.2時間のため、業界内では比較的残業時間が長いといえます。

東京電力パワーグリッドでは女性も活躍できる？

キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。

ここでは、東京電力パワーグリッドの従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。

東京電力パワーグリッドの従業員の女性比率

※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。

東京電力パワーグリッドで働く女性社員の割合は26.8％です。

電気・ガス・熱供給・水道業で働く女性の割合は平均14.2％なので、東京電力パワーグリッドでは女性社員が比較的少ない企業といえます。

また、役職別に女性比率をみてみましょう。

「係長級」に値する社員は全体で3127.0名、うち女性社員は123.0名、女性比率は3.9％になります。

「管理職」に値する社員は全体で2095.0名、うち女性社員は104.0名、女性比率は5.0％になります。

東京電力パワーグリッドの「役員」は、現在8.0名。うち女性役員は1.0名なので、女性比率は12.5％となります。

まとめ

この記事では、東京電力パワーグリッドの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、東京電力パワーグリッドの将来性など、東京電力パワーグリッドで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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