【チームスピリット】平均年収731万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社チームスピリットは東京都に本社を置くSaaS業界・ソフトウェア業界に属する企業です。
この記事では、チームスピリットの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、チームスピリットを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2021年版】チームスピリットの平均年収は高い?低い?
チームスピリットの平均年収
※ 株式会社チームスピリットが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
チームスピリットの平均年収は731万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、チームスピリットの平均年収は比較的高いことがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、チームスピリットは全体で868位、情報・通信業内で112位となっています。
チームスピリットの平均年収の推移
※ 株式会社チームスピリットが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
チームスピリットの過去4年間の平均年収推移を見てみましょう。
2021年度は平均年収が前年度よりも26万円低く
チームスピリットで年代/役職別の年収はいくら?
チームスピリットの年代別平均年収
※ 株式会社チームスピリットが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
チームスピリットの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
チームスピリットに勤める20代の平均年収は519万円で、全国の平均年収と比べると143万円プラスとなります。
30代になると680万円で、20代の時よりも161万円プラスとなります。
さらに40代は868万円、50代では1046万円となっています。
チームスピリットの役職別平均年収
※ 株式会社チームスピリットが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
チームスピリットでは係長の役職で906万円、課長で1185万円、さらに部長になると1429万円まで年収が上がることが分かります。
チームスピリットのボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社チームスピリットが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、チームスピリットの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
チームスピリットの年間ボーナス額の平均値は117万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、15万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月51万円となります。これは業界平均の44万円よりも6万円ほど高い金額です。
チームスピリットの平均年収を徹底比較
ここまで、チームスピリットの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のSaaS業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、チームスピリットの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、SaaS業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
チームスピリットと競合他社の平均年収比較
チームスピリットと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
株式会社チームスピリット |
731万円 |
株式会社フィックスターズ |
719万円 |
リックソフト株式会社 |
607万円 |
株式会社エイトレッド |
543万円 |
株式会社クシム |
449万円 |
SaaS業界の企業平均年収ランキング
SaaS業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社ジャストシステム社の1309万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社ジャストシステム |
1309万円 |
2 |
日本オラクル株式会社 |
1073万円 |
3 |
株式会社オービック |
959万円 |
4 |
トレンドマイクロ株式会社 |
941万円 |
5 |
ソースネクスト株式会社 |
751万円 |
6 |
株式会社チームスピリット |
731万円 |
7 |
株式会社フィックスターズ |
719万円 |
8 |
フリー株式会社 |
705万円 |
9 |
ピー・シー・エー株式会社 |
687万円 |
10 |
株式会社ACCESS |
683万円 |
チームスピリットの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、チームスピリットの過去4年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社チームスピリットが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2021年度におけるチームスピリットの売上高は29.0億円で、前年度成長率は118.4%でした。
上場企業のみに絞ると、情報・通信業全体の売上成長率は1年で3.9%、5年で11.9%です。
その中でも、最新年度におけるチームスピリットの売上高ランキングは、情報・通信業内で370位となります。
また、純利益は1.1億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは400位となります。
まとめ
この記事では、チームスピリットの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、チームスピリットの将来性など、チームスピリットで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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