【ＳＩＧ】平均年収662万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
株式会社ＳＩＧは東京都に本社を置く情報・通信業に属する企業です。
この記事では、ＳＩＧの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ＳＩＧを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】ＳＩＧの平均年収は高い？低い？
ＳＩＧの平均年収
※ 株式会社ＳＩＧが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ＳＩＧの平均年収は662万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ＳＩＧの平均年収は平均的な数値であることがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても平均的な数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ＳＩＧは全体で1423位、情報・通信業内で184位となっています。
ＳＩＧの平均年収の推移
※ 株式会社ＳＩＧが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ＳＩＧの過去5年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも146万円高く
、5年前と比較して218万円増加しています。
また、情報・通信業全体で見ると、平均年収は5年間で19.2%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。
ＳＩＧで年代／役職別の年収はいくら？
ＳＩＧの年代別平均年収
※ 株式会社ＳＩＧが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ＳＩＧの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ＳＩＧに勤める20代の平均年収は379万円で、全国の平均年収と比べると3万円プラスとなります。
30代になると496万円で、20代の時よりも117万円プラスとなります。
さらに40代は634万円、50代では764万円となっています。
ＳＩＧの役職別平均年収
※ 株式会社ＳＩＧが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ＳＩＧでは係長の役職で821万円、課長で1073万円、さらに部長になると1294万円まで年収が上がることが分かります。
ＳＩＧのボーナスと基本給の内訳は？
※ 株式会社ＳＩＧが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ＳＩＧの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ＳＩＧの年間ボーナス額の平均値は106万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、4万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月46万円となります。これは業界平均の44万円よりも1万円ほど高い金額です。
ＳＩＧの平均年収を徹底比較
ここまで、ＳＩＧの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の情報・通信業企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ＳＩＧの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、情報・通信業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
ＳＩＧと競合他社の平均年収比較
ＳＩＧと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社豆蔵ホールディングス |
765万円 |
|
株式会社ＳＩＧ |
662万円 |
|
アクセルマーク株式会社 |
521万円 |
|
株式会社ウィルズ |
513万円 |
|
ジョルダン株式会社 |
511万円 |
情報・通信業の企業平均年収ランキング
情報・通信業の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社光通信社の1682万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
株式会社光通信 |
1682万円 |
|
2 |
株式会社ＴＢＳホールディングス |
1449万円 |
|
3 |
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス |
1427万円 |
|
4 |
株式会社テレビ朝日ホールディングス |
1421万円 |
|
5 |
株式会社テレビ東京ホールディングス |
1415万円 |
|
6 |
日本テレビホールディングス株式会社 |
1379万円 |
|
7 |
ソフトバンクグループ株式会社 |
1322万円 |
|
8 |
株式会社ジャストシステム |
1309万円 |
|
9 |
株式会社スカパーＪＳＡＴホールディングス |
1271万円 |
|
10 |
朝日放送グループホールディングス株式会社 |
1253万円 |
ＳＩＧの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ＳＩＧの過去5年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社ＳＩＧが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるＳＩＧの売上高は26.7億円で、前年度成長率は60.7%でした。
5年前と比較すると、29.7%減少しています。
上場企業のみに絞ると、情報・通信業全体の売上成長率は1年で196.2%、5年で147.0%です。
その中でも、最新年度におけるＳＩＧの売上高ランキングは、情報・通信業内で384位となります。
また、純利益は1.1億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは401位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で45.8%、5年で45.8%となっています。
ＳＩＧの残業時間はどれくらい？
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？
ＳＩＧ従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり14.5時間でした。
情報通信業で働く従業員の平均残業時間は15.5時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。
まとめ
この記事では、ＳＩＧの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ＳＩＧの将来性など、ＳＩＧで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
