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【シマノ】平均年収851万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【シマノ】平均年収851万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

株式会社シマノは大阪府に本社を置くスポーツ用品業界に属する企業です。

この記事では、シマノの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、シマノを志望する就活生だけではなく、輸送用機器を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2022年版】シマノの平均年収は高い?低い?

シマノの平均年収

シマノの平均年収

※ 株式会社シマノが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


シマノの平均年収は851万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、シマノの平均年収は高いことがわかります。

また、輸送用機器でみた場合の平均年収は604万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、シマノは全体で353位、輸送用機器内で2位となっています。

シマノの平均年収の推移

シマノの平均年収グラフ

※ 株式会社シマノが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


シマノの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも64万円高く
、5年前と比較して25万円増加しています。

また、輸送用機器全体で見ると、平均年収は5年間で43.3%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

シマノで年代/役職別の年収はいくら?

シマノの年代別平均年収

シマノの年代別平均年収※ 株式会社シマノが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


シマノの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

シマノに勤める20代の平均年収は606万円で、全国の平均年収と比べると230万円プラスとなります。

30代になると748万円で、20代の時よりも142万円プラスとなります。

さらに40代は880万円、50代では982万円となっています。

シマノの役職別平均年収

シマノの役職別平均年収

※ 株式会社シマノが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

シマノでは係長の役職で1055万円課長1380万円、さらに部長になると1664万円まで年収が上がることが分かります。

シマノのボーナスと基本給の内訳は?

シマノの平均ボーナス額

※ 株式会社シマノが発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、シマノの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

シマノの年間ボーナス額の平均値は137万円となりました。

輸送用機器の年間ボーナス額の平均値が97万円であることから、40万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月59万円となります。これは業界平均の42万円よりも17万円ほど高い金額です。

シマノの平均年収を徹底比較

ここまで、シマノの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のスポーツ用品業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、シマノの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、スポーツ用品業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

シマノと競合他社の平均年収比較

シマノと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

株式会社シマノ

851万円

株式会社デサント

683万円

グローブライド株式会社

669万円

住友ゴム工業株式会社

653万円

ヨネックス株式会社

522万円

スポーツ用品業界の企業平均年収ランキング

スポーツ用品業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社アシックス社865万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

株式会社アシックス

865万円

2

株式会社シマノ

851万円

3

株式会社遠藤製作所

709万円

4

株式会社デサント

683万円

5

グローブライド株式会社

669万円

6

住友ゴム工業株式会社

653万円

7

株式会社グラファイトデザイン

572万円

8

ヨネックス株式会社

522万円

9

ゼット株式会社

496万円

シマノの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、シマノの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

シマノの売上高と純利益の推移

※ 株式会社シマノが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2022年度におけるシマノの売上高3118.2億円で、前年度成長率143.0%でした。

5年前と比較すると、63.2%上昇しています。

上場企業のみに絞ると、輸送用機器全体の売上成長率は1年で17.9%、5年で287.3%です。

その中でも、最新年度におけるシマノの売上高ランキングは、輸送用機器内で21位となります。

また、純利益471.1億円となり、輸送用機器の純利益ランキングでは11位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で72.8%、5年で72.8%となっています。

まとめ

この記事では、シマノの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、シマノの将来性など、シマノで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。