【セコム】平均年収594万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
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セコム株式会社は東京都に本社を置く損害保険業界・サービス業界・介護業界・警備業界に属する企業です。
この記事では、セコムの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、セコムを志望する就活生だけではなく、サービス業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】セコムの平均年収は高い？低い？
セコムの平均年収
※ セコム株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
セコムの平均年収は594万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、セコムの平均年収は平均的な数値であることがわかります。
また、サービス業でみた場合の平均年収は531万円なので、業界全体の平均年収に比べると高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、セコムは全体で2204位、サービス業内で178位となっています。
セコムの平均年収の推移
※ セコム株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
セコムの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも3万円高く
、5年前と比較して4万円減少しています。
また、サービス業全体で見ると、平均年収は5年間で75.4%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
セコムで年代／役職別の年収はいくら？
セコムの年代別平均年収
※ セコム株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
セコムの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
セコムに勤める20代の平均年収は358万円で、全国の平均年収と比べると18万円マイナスとなります。
30代になると482万円で、20代の時よりも124万円プラスとなります。
さらに40代は585万円、50代では657万円となっています。
セコムの役職別平均年収
※ セコム株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
セコムでは係長の役職で736万円、課長で963万円、さらに部長になると1161万円まで年収が上がることが分かります。
セコムのボーナスと基本給の内訳は？
※ セコム株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、セコムの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
セコムの年間ボーナス額の平均値は95万円となりました。
サービス業の年間ボーナス額の平均値が85万円であることから、10万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月41万円となります。これは業界平均の37万円よりも4万円ほど高い金額です。
セコムの平均年収を徹底比較
ここまで、セコムの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のサービス業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、セコムの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、サービス業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
セコムと競合他社の平均年収比較
セコムと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
セコム株式会社 |
594万円 |
|
綜合警備保障株式会社 |
579万円 |
|
セコム上信越株式会社 |
557万円 |
|
東洋テック株式会社 |
477万円 |
|
セントラル警備保障株式会社 |
472万円 |
サービス業界の企業平均年収ランキング
サービス業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はセコム株式会社社の594万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
セコム株式会社 |
594万円 |
|
2 |
綜合警備保障株式会社 |
579万円 |
|
3 |
セコム上信越株式会社 |
557万円 |
|
4 |
東洋テック株式会社 |
477万円 |
|
5 |
セントラル警備保障株式会社 |
472万円 |
|
6 |
株式会社アール・エス・シー |
421万円 |
|
7 |
共栄セキュリティーサービス株式会社 |
336万円 |
|
8 |
株式会社トスネット |
226万円 |
セコムの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、セコムの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ セコム株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるセコムの売上高は3951.8億円で、前年度成長率は100.2%でした。
5年前と比較すると、1.9%上昇しています。
その中でも、最新年度におけるセコムの売上高ランキングは、サービス業内で97位となります。
また、純利益は698.9億円となり、サービス業の純利益ランキングでは2位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で116.5%、5年で116.5%となっています。
セコムの残業時間はどれくらい？
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？
セコム従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり21.8時間でした。
サービス業（他に分類されないもの）で働く従業員の平均残業時間は13.6時間のため、業界内では比較的残業時間が長いといえます。
まとめ
この記事では、セコムの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、セコムの将来性など、セコムで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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