【ＳＢＩ証券】平均年収945万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2022年版】ＳＢＩ証券の平均年収は高い？低い？

ＳＢＩ証券の平均年収

※ 株式会社ＳＢＩ証券が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

ＳＢＩ証券の平均年収は945万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ＳＢＩ証券の平均年収は高いことがわかります。

また、証券、商品先物取引業でみた場合の平均年収は879万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、ＳＢＩ証券は全体で184位、証券、商品先物取引業内で16位となっています。

ＳＢＩ証券の平均年収の推移

※ 株式会社ＳＢＩ証券が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

ＳＢＩ証券の過去5年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも41万円高く
、5年前と比較して136万円増加しています。

また、証券、商品先物取引業全体で見ると、平均年収は5年間で17.1%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

ＳＢＩ証券で年代／役職別の年収はいくら？

ＳＢＩ証券の年代別平均年収

※ 株式会社ＳＢＩ証券が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

ＳＢＩ証券の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

ＳＢＩ証券に勤める20代の平均年収は573万円で、全国の平均年収と比べると197万円プラスとなります。

30代になると776万円で、20代の時よりも203万円プラスとなります。

さらに40代は926万円、50代では966万円となっています。

ＳＢＩ証券の役職別平均年収

※ 株式会社ＳＢＩ証券が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

ＳＢＩ証券では係長の役職で1172万円、課長で1532万円、さらに部長になると1847万円まで年収が上がることが分かります。

ＳＢＩ証券のボーナスと基本給の内訳は？

※ 株式会社ＳＢＩ証券が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、ＳＢＩ証券の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

ＳＢＩ証券の年間ボーナス額の平均値は152万円となりました。

証券、商品先物取引業の年間ボーナス額の平均値が141万円であることから、11万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月66万円となります。これは業界平均の61万円よりも4万円ほど高い金額です。

ＳＢＩ証券の平均年収を徹底比較

ここまで、ＳＢＩ証券の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の証券、商品先物取引業企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、ＳＢＩ証券の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、証券、商品先物取引業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

ＳＢＩ証券と競合他社の平均年収比較

ＳＢＩ証券と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

証券、商品先物取引業の企業平均年収ランキング

証券、商品先物取引業の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はモルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券株式会社社の2735万円となっています。

まとめ

この記事では、ＳＢＩ証券の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、ＳＢＩ証券の将来性など、ＳＢＩ証券で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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