【SBIホールディングス】平均年収804万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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SBIホールディングス株式会社は東京都に本社を置く金融業界・証券業界・ネット証券業界に属する企業です。
この記事では、SBIホールディングスの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、SBIホールディングスを志望する就活生だけではなく、証券、商品先物取引業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2021年版】SBIホールディングスの平均年収は高い?低い?
SBIホールディングスの平均年収
※ SBIホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
SBIホールディングスの平均年収は804万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、SBIホールディングスの平均年収は高いことがわかります。
また、証券、商品先物取引業でみた場合の平均年収は879万円なので、業界全体の平均年収に比べると比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、SBIホールディングスは全体で475位、証券、商品先物取引業内で23位となっています。
SBIホールディングスの平均年収の推移
※ SBIホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
SBIホールディングスの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2021年度は平均年収が前年度よりも35万円低く
、5年前と比較して26万円増加しています。
また、証券、商品先物取引業全体で見ると、平均年収は5年間で41.2%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
SBIホールディングスで年代/役職別の年収はいくら?
SBIホールディングスの年代別平均年収
※ SBIホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
SBIホールディングスの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
SBIホールディングスに勤める20代の平均年収は548万円で、全国の平均年収と比べると172万円プラスとなります。
30代になると741万円で、20代の時よりも193万円プラスとなります。
さらに40代は885万円、50代では923万円となっています。
SBIホールディングスの役職別平均年収
※ SBIホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
SBIホールディングスでは係長の役職で997万円、課長で1303万円、さらに部長になると1572万円まで年収が上がることが分かります。
SBIホールディングスのボーナスと基本給の内訳は?
※ SBIホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、SBIホールディングスの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
SBIホールディングスの年間ボーナス額の平均値は129万円となりました。
証券、商品先物取引業の年間ボーナス額の平均値が141万円であることから、12万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月56万円となります。これは業界平均の61万円よりも5万円ほど低い金額です。
SBIホールディングスの平均年収を徹底比較
ここまで、SBIホールディングスの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の金融業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、SBIホールディングスの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、金融業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
SBIホールディングスと競合他社の平均年収比較
SBIホールディングスと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
株式会社大和証券グループ本社 |
1219万円 |
株式会社岡三証券グループ |
1177万円 |
三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 |
1006万円 |
マネックスグループ株式会社 |
875万円 |
SBIホールディングス株式会社 |
804万円 |
金融業界の企業平均年収ランキング
金融業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は野村ホールディングス株式会社社の1440万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
野村ホールディングス株式会社 |
1440万円 |
2 |
みらい證券株式会社 |
1260万円 |
3 |
株式会社大和証券グループ本社 |
1219万円 |
4 |
株式会社岡三証券グループ |
1177万円 |
5 |
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社 |
1080万円 |
6 |
株式会社あかつき本社 |
1056万円 |
7 |
スパークス・グループ株式会社 |
1019万円 |
8 |
三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 |
1006万円 |
9 |
トレイダーズホールディングス株式会社 |
1000万円 |
10 |
日本証券金融株式会社 |
950万円 |
SBIホールディングスの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、SBIホールディングスの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ SBIホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2021年度におけるSBIホールディングスの売上高は889.0億円で、前年度成長率は278.3%でした。
5年前と比較すると、124.9%上昇しています。
その中でも、最新年度におけるSBIホールディングスの売上高ランキングは、証券、商品先物取引業内で43位となります。
また、純利益は235.0億円となり、証券、商品先物取引業の純利益ランキングでは6位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で214.8%、5年で214.8%となっています。
SBIホールディングスの残業時間はどれくらい?
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?
SBIホールディングス従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり22.6時間でした。
金融業、保険業で働く従業員の平均残業時間は11.7時間のため、業界内では比較的残業時間が長いといえます。
まとめ
この記事では、SBIホールディングスの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、SBIホールディングスの将来性など、SBIホールディングスで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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