【パスコ】平均年収645万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社パスコは東京都に本社を置く空運業に属する企業です。
この記事では、パスコの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、パスコを志望する就活生だけではなく、空運業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】パスコの平均年収は高い?低い?
パスコの平均年収
※ 株式会社パスコが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
パスコの平均年収は645万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、パスコの平均年収は平均的な数値であることがわかります。
また、空運業でみた場合の平均年収は597万円なので、業界全体の平均年収に比べても平均的な数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、パスコは全体で1593位、空運業内で3位となっています。
パスコの平均年収の推移
※ 株式会社パスコが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
パスコの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも10万円低く
、5年前と比較して14万円増加しています。
また、空運業全体で見ると、平均年収は5年間で42.3%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。
パスコで年代/役職別の年収はいくら?
パスコの年代別平均年収
※ 株式会社パスコが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
パスコの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
パスコに勤める20代の平均年収は518万円で、全国の平均年収と比べると142万円プラスとなります。
30代になると593万円で、20代の時よりも75万円プラスとなります。
さらに40代は637万円、50代では638万円となっています。
パスコの役職別平均年収
※ 株式会社パスコが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
パスコでは係長の役職で800万円、課長で1046万円、さらに部長になると1261万円まで年収が上がることが分かります。
パスコのボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社パスコが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、パスコの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
パスコの年間ボーナス額の平均値は103万円となりました。
空運業の年間ボーナス額の平均値が96万円であることから、7万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月45万円となります。これは業界平均の41万円よりも3万円ほど高い金額です。
パスコの平均年収を徹底比較
ここまで、パスコの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の空運業企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、パスコの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、空運業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
パスコと競合他社の平均年収比較
パスコと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
アジア航測株式会社 |
752万円 |
株式会社パスコ |
645万円 |
株式会社AIRDO |
570万円 |
株式会社スターフライヤー |
500万円 |
ANAホールディングス株式会社 |
495万円 |
空運業の企業平均年収ランキング
空運業の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はアジア航測株式会社社の752万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
アジア航測株式会社 |
752万円 |
2 |
日本航空株式会社 |
702万円 |
3 |
株式会社パスコ |
645万円 |
4 |
株式会社AIRDO |
570万円 |
5 |
株式会社ソラシドエア |
517万円 |
6 |
株式会社スターフライヤー |
500万円 |
7 |
ANAホールディングス株式会社 |
495万円 |
パスコの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、パスコの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社パスコが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるパスコの売上高は514.4億円で、前年度成長率は102.3%でした。
5年前と比較すると、20.9%上昇しています。
上場企業のみに絞ると、空運業全体の売上成長率は1年で42.0%です。
その中でも、最新年度におけるパスコの売上高ランキングは、空運業内で5位となります。
また、純利益は22.0億円となり、空運業の純利益ランキングでは2位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で70.7%、5年で70.7%となっています。
パスコの残業時間はどれくらい?
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?
パスコ従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり10.3時間でした。
学術研究、専門・技術サービス業で働く従業員の平均残業時間は14.0時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。
まとめ
この記事では、パスコの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、パスコの将来性など、パスコで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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