【任天堂｜面接攻略ガイド】採用傾向から実際に聞かれた質問まで徹底解説！
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近年はゲームクリエイターのメディア露出が増えたため、ゲーム業界は学生からの注目度が高くなっています。
一口にゲーム業界といっても、そこにはさまざまな職種が存在します。たとえ大手の会社であっても職種ごとの採用人数は少なく、競争率の高い業界と言えます。その選考を勝ち進んでいくためには業界研究・企業研究を周到に行う必要があります。
中でも「任天堂」は多数の人気ゲームソフトだけではなく、「Nintendo Switch」のような家庭用ゲーム機も販売している企業であり、強い存在感を放っています。そのため、それに応じるように応募者数・倍率も非常に高くなっています。
また社風として、ゲーム業界の中でも特に「新しい遊びの開発」に力を入れているという特徴があり、求められる発想力も高水準です。
面接では、個々人のスキルだけでなく、社風への適応性の高さについても確認されます。それを上手にアピールするためには、事前準備は欠かせません。どのような人材が求められ、どのような質問がなされるのか、しっかりと理解して準備を進めていきましょう。
本記事では、過去の面接の傾向や実際に出題された質問などとともに、「任天堂の面接対策」について解説しています。
ゲーム業界の「業界研究」や「ESの書き方」などは、下記記事を参考にしてください。
任天堂の面接の傾向
任天堂の面接は職種によって回数が変わりますが、基本は二次、もしくは三次面接まで実施されます。
一次面接の前には、ESの提出があり、そこでは志望動機や自己PRなどについて記入することになります。
任天堂では、一次から最終までのどの面接であっても、事前に提出したESの深堀りをするように進行していきます。
「志望動機」や「学生時代に力を入れたこと」、「なぜ他社ではなく任天堂を選んだのか」など、どの業界でも聞かれるようなオーソドックスな質問やパーソナリティに関する質問が多く聞かれます。
「学生時代に力をいれたこと」については、大学だけでなく、高校など複数の時代について聞かれることもあり、それだけ面接者の人となりに注視していることが分かります。
「任天堂と他社との違いは何か」など、任天堂についてどのような考えを持っているかの質問もされるので、企業だけでなく業界全体を研究して、任天堂の持つ個性や理念などへの理解を深めておきましょう。
またゲーム産業はクリエイティブ産業に当たるため、個々人がどのような経験を経て、どのような考え方や個性を持っているかということも重視されます。自己分析も十分に行い、現在の自分が形成されるまでの軌跡や個性をしっかりと把握しておきましょう。
任天堂の求めている人材
- ユニークな発想と独創力を持つ人
- 柔軟な思考ができる人
- さまざまな分野における知識や経験を持った人
- 覚悟をもって困難に向き合える人
- 顧客の笑顔のために頑張れる人
ゲーム業界での仕事はゲームを作るというクリエイティブな作業であるため、発想力や知識が重要になってきます。
ゲームには人々を惹きつけ、他に埋もれない個性や新しさが求められるため、発想力とそれを実現するための知識を持つことは最も重要であるといえます。
またゲームは制作して終わりではなく、その後に顧客に触れてもらうものです。そのため、提供するコンテンツをより良く、より多くの人に楽しんでもらえるものにしたいというサービス精神も強く求められます。
近年はSNSや動画サイトなどの隆盛に伴い、人々が日常的に触れるコンテンツが増えています。その中で、ゲームに他のコンテンツに負けない魅力を付与できるようなユニークな発想を持つ人材がますます必要とされるでしょう。
自分の個性や考え方をしっかりと伝えられるように、自分自身についての研究を怠らないようにしましょう。
任天堂の面接攻略法
娯楽企業としての任天堂の使命は、任天堂の商品やサービスを通じて、世の中の人々を笑顔にすることにあります。そのために、お客様にこれまでとは違った、新しく面白い娯楽体験を提供することに挑戦し続けています。
任天堂が手がける娯楽の商品は、生活必需品とは違って、面白くなければお客様に価値を感じていただけません。また、どんなに独創的で面白いものであっても、いつかは必ず飽きられるという宿命があります。
だからこそ、任天堂は「従来とは違うこと、他とは違うことにこそ価値がある」という「独創」の精神を最も大切にしてきました。それは、社員の一人ひとりに息づいており、将来にわたって引き継いでいく任天堂のDNAでもあります。
任天堂の代表取締役社長、古川俊太郎のメッセージからもわかるように、任天堂は生活必需品ではなく、娯楽製品を提供しています。そのため、既存のものとは異なる新たな体験を創造することに重きを置けるような人材が求められています。
面接の質問に回答するときは、任天堂が求める人材が何であるかを意識した回答をすることが大切です。
ここでは、任天堂の面接で特に重要な2点のポイントをご紹介します。
なぜ任天堂なのかを明確にする
社長が「娯楽企業」と表現していることから、任天堂のライバルはゲーム業界の競合企業だけでなく、娯楽を提供する企業全般であると言えます。
「なぜ他のゲーム会社ではなく、任天堂なのか？」といった同業他社との比較だけでなく、「なぜ他の娯楽企業ではいけないのか？」、「ゲームで顧客に何を届けたいのか？」といったゲームを提供する会社に入りたい理由についても明確に答えられるようにしましょう。
そのためには、ゲーム業界の各企業だけでなく、ゲームや他の娯楽についての情報も集めておきましょう。それらを比較することで、ゲームを提供する任天堂ならではの強みや特徴が見えてきます。
任天堂でやり遂げたいことを具体的にイメージする
「なぜ任天堂なのか」を明確にした後には、「任天堂だからこそやりたいこと」まで考えを膨らませていきましょう。
任天堂では社長からのメッセージにもあった通り、「独創」の精神が重要視されています。つまり、面接ではやりたいことが「新しい遊びの創造」へ向いているかどうかを確かめられます。
実際に、面接で「入社後の目標」を聞かれるケースがあり、仮にここで「スーパーマリオのようなアクションゲームを作りたい」などと答えてしまうと、新しさを追究する「独創」の精神を持っておらず、任天堂への適性が低いと見なされるでしょう。
独創的な目標をすぐに思い浮かべるのは難しいため、事前に「他社ではなく任天堂だからこそやりたいこと」は何かを任天堂の特徴を調べながら熟考しておくと良いでしょう。
任天堂で実際に聞かれた質問
- 何故他の会社ではなく任天堂に入社したいのか
- 入社後の目標
- 学生生活で最も力を入れたこと
- 学生生活で次に力を入れたこと
- 業務で自身の強みをどう活かそうと考えているか
- 英語力をどのように身に着けたか
- 一番大切な人について
- どのようなゲームで遊んだことがあるか
- ゲームとはどのようなものであると思うか
- 任天堂のゲームで一番好きなものについて
- 任天堂が初めて世に出したビデオゲームは何か知っているか
- 他のゲームメーカーと任天堂の違いは何だと考えているか
面接での回答時間は1分程度が良いとされています。簡単な質問に対しては30秒程度が目安となります。
1分で話すことができる文字数は約300字程度。面接対策として文字に起こす場合は、300字を目安に考えると良いでしょう。質問内容によっては、1分以上かけてしっかりと説明する必要がある質問も多くあります。
臨機応変に対応することはもちろん、面接対策を行う際には1分の時間間隔を身につけることも大切です。
実際に聞かれた質問の中から今回は3つ、回答例と併せてポイントをご説明します。
学生生活で次に力を入れたこと
＜回答例＞
私が学生生活で二番目に力を入れたことは、イラスト制作です。
基本的にイラスト制作は、自分が頭に思い描いているイメージを見た人に分かりやすい形に整えて取り出す行為であると考えています。そのため、描く際には「絵で伝えたいものが他者に正確に伝わるか」を常に意識して制作を進めていました。
大学の講義におけるチームでのゲーム制作では、能力を買われ、UIデザインを担当したことがあります。ユーザーに対するメッセージが適切に伝わっているかに注意を払い制作した結果、プレイヤーにわかりやすく情報を伝えており、ゲームをより遊びやすくしているとの評価を講師陣から得ることができました。
この経験を通して、必要な情報を理解しやすいかたちで届けるためのスキルを磨くことができたと感じています。
入社後は、あらゆるお客様に親切で、ゲームが得意な方からそうでない方まで等しく笑顔で楽しめるコンシューマーゲームの開発に携わりたいです。（399文字）
力を入れたことを通して「何が得られたか」「得たものが仕事でどう活かせるか」を考えて、努力したことを具体的に伝えられると良いでしょう。
「得たものが仕事でどう活かせるか」については、任天堂の理念をよく読み解き、それに関連した回答をすることができると良いでしょう。
この場合、「ゲームが得意な方からそうでない方まで等しく笑顔で楽しめるコンシューマーゲームの開発」をするということは「顧客の笑顔のために頑張る」という理念に対応しています。
また、実際にそこで得たスキルを活かした経験も併せて答えられると、どのようなスキルを得られたのかをイメージしてもらいやすいでしょう。
具体的な話をまとめるのが難しい場合は、話の焦点を絞って、力を入れたことの中でも「特に力を入れた部分」についての話を中心に展開するのがおすすめです。
ゲーム業界ではクリエイションに不可欠な豊かな感性と広い視野を持つ人材が求められる傾向にあります。
「学生生活で最も力を入れたこと」とは違う分野での努力をアピールできれば、幅広い経験を通して感性を磨いてきたことや視野の広さを印象づけられるでしょう。
他のゲームメーカーと任天堂の違いは何だと考えているか
＜回答例＞
私は、他社と御社の違いは、遊びの新しさへのアプローチの仕方であると考えています。
御社の大きな特徴として、ゲームソフトだけでなくプラットフォーム（ゲーム機）も展開しているという点があります。特に「Wii」以降のプラットフォームは、単なる正統進化ではなく、必ずそれまでにない新しい個性を持たせたうえで世に出されています。
これはソフト単体では出せない領域にまで遊びの個性の幅、新しい体験が生まれる余地を広げる行為です。プラットフォームとソフトの両方を展開するメーカーは他にもありますが、この部分に大きく力を注いでいるのは御社のみだと考えています。
このような新しい遊びを強く追究される姿勢は、私が御社の理念に共感し、入社を志望する理由でもあります。（320文字）
自分が思う他社との違いを具体的な比較をしながら伝えましょう。「何が違うのか」だけでなく、「なぜそのような違いが生まれているのか」を自分なりに分析した内容を説明できるようにしましょう。
そこに会社の理念が表れている場合があります。
また自分がその違いに魅力を感じる理由についても話を展開できると、「他社ではなく任天堂に入社したい」と入社への熱意を伝えることができるでしょう。
ここでは、他のゲームメーカーとの比較が不可欠なため、あらかじめ任天堂だけでなく、近しい特徴を持つ会社、全く異なる特徴を持つ会社など、様々な種類の会社についても研究しておくことがおすすめです。
任天堂が初めて世に出したビデオゲームは何か知っているか
＜回答例＞
はい。家庭用ゲーム機の「カラーテレビゲーム15」と「カラーテレビゲーム6」です。現実のスポーツをベースとした遊びがいくつも収録されており、特に後者は当時の家庭用機器の中では安価な部類であったため、驚きをもって世間に歓迎されたものと存じております。（123文字）
一見すると、ただ任天堂についての知識の有無を聞いているだけのようにも思えますが、「なぜゲームが世間に受け入れられているのか」ということに関心を持っているか否かを確かめられています。
ここでは、聞かれているものとともに、それが世間に与えた影響、もしくは世間からどのような反応を得たかを簡潔に答えられると良いでしょう。
ゲーム業界の歴史は「どのようにしてゲームが世間に受け入れられてきたか」、「業界人がどのようにして受け入れられるように尽力してきたか」を物語っています。
多くの人に受け入れられる製品やサービスを作り、ゲーム業界を発展させるためには、ゲームと世間の関係性の分析は不可欠であるため、ゲームの歴史の流れを把握し、分析に必要な視点を持っているということをアピールできるようにしましょう。
ただし、長い歴史の全てを覚えることは困難なので、業界で成し遂げられた初の快挙や世間に特に大きな影響を与えた事象などに絞って頭に入れると良いでしょう。
面接前にチェックすべきこと
任天堂の新卒情報
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募集職種 |
理工系（ソフトウェア） 理工系（ハードウェア） デザイン系 サウンド系 制作企画系 事務系 「理工系・デザイン系・サウンド系・事務系」は、それぞれの職種のうち、適性に合った仕事からキャリアがスタートします。 |
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募集人数 |
非公開 ※採用実績によると、全体の採用人数は年度によって50〜120人程度となっています。 |
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採用フロー |
ホームページよりプレエントリー →ES提出（並行してWeb適性検査、または課題提出あり） →書類選考 →筆記試験 →面接 |
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筆記試験 |
あり（Webテスト） |
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面接 |
個人面接 ※年度によって変わっている場合がありますので、最新の情報をご確認ください。 |
任天堂の事業内容
家庭用レジャー機器の製造・販売
引用：会社概要｜任天堂
任天堂の昨年（2022年4月1日〜22年3月31日）の決算を見ると、売上高は1兆6,953億4,400万円。前期比3.6%減、当期純利益4,776億9,100万円、同0.6%減でわずかな減収減益となりました。
ハードウェアの年間販売数は2,306万台と「Nintendo Switch」の発売以来2番目に多く、ソフトウェアの年間販売数も2億3,507万本と単一のハードウェアとしては過去最高の水準を記録しました。
売上高の内訳として特に大きく減少したのは、「ハードウェア」1兆6,392億2,700万円（同3.6%減）となり、コロナ禍を要因とした世界的な半導体不足による生産数の減少が少々響くかたちとなりました。
ハードウェアの販売数は前期比で微減するかたちとなりましたが、ソフトウェアの販売数は増加し、年間を通してのミリオンセラーのものは任天堂タイトルが26本、他社タイトルが13本の合計39本となっており、市場の更なる成長が見込まれています。
参考：株主・投資家向け情報：決算発表・IRイベント｜任天堂
決算短信｜任天堂
「Nintendo Switch」がなぜここまで広く普及し、ソフトウェア売上ともに好調となっているのか、ゲーム業界の市場全体の流れを調べて自分なりに考察してみましょう。
集英社の社風は？
【採用メッセージ】
世の中の変化の速度に対応しながら、独創的な新しい提案をし続けることは、決して容易なことではありません。しかし、全社が一丸となって試行錯誤を繰り返し、たくさんの創意工夫を積み重ねて、これまでにない提案で世界中のたくさんのお客様を笑顔にできたときの達成感や喜びは、任天堂で働くからこそ得ることができる、何ものにも代えがたいものです。
覚悟をもって困難に向き合い、お客様の笑顔のために前向きに挑戦を続けていける人に、「独創」の精神を共有する仲間となっていただき、一緒に働くことを楽しみにしています。
任天堂の採用メッセージから「お客様を笑顔にする」という目的のもと、「独創的な新しい提案をし続ける」ことを非常に大切にしているという印象を受けます。
実際に任天堂で働く社員の声が紹介されたページを読んでみると、ゲームをより楽しいものにするための「試行錯誤」を存分にでき、新しい遊びの創造に精一杯力を入れられる環境が整っていることがわかります。
企画制作部
奥田貴洋さん
残念に感じられるところを少しでも減らすために、そのシーンの録画を見直しながら、どういう計算で、そういう動きをしたのかをひとつひとつ検証し、完成の直前まで修正の作業を続けることになりました。
企画制作部
鈴木亮祐さん
「絶対に道はある」と信じて考え、情報を取り入れ、試作を作り、フィットネスを試してまた考えるというサイクルを、個人でもチームでもひたすら繰り返しました。
技術開発部
末武史佳さん
引用：仕事を読み解くキーワード：適切な素材を探し求めて｜採用情報リングコンを考えるうえで重要だった点は「何だろうあれは？」「やってみたい！」と、見ている人に伝えることでした。そのために形状の面白さをどうやって表現するかということを考え続けました。円形のものを左右から押し込んで変形することが、周りから見ても理解しやすいように、リングの直径、太さ、素材、色を変え、いろんな種類の試作を行いました。
また、社員インタビューをよく読むと、これらの「試行錯誤」はお客様によりゲームを快適に楽しんでもらうためになされていることがわかります。
このように、「お客様を笑顔にする」という目標を実現するために努力できる環境が整えられているということは、任天堂の社風がしっかりと表れている証拠といえるのではないでしょうか。
実際に社員がどのように働いているのか知りたいという人は、任天堂公式サイトの仕事を読み解くキーワードの中から気になる職種の記事を選んで読み込むのがおすすめです。
新人にはどのような仕事が任されるのかということや、社員間でどのようなコミュニケーションを取っているのかなど、実際に働いているさまざまな職種の人の声が聞ける内容になっています。
例えば、レースゲームの開発では、コース作りの機会が新人にもしっかりと与えられ、先輩や同僚にアドバイスをもらいながら、楽しいコースデザインの試行錯誤をしたという経験が語られました。これは社風とも一致しています。
このように実際に働く人の声を読むことで、どんな企業なのか、仕事でどんなことを大切にしているのか、自分との相性はどうかなどを知ることができます。
任天堂の採用ページには、新入社員のために多くの社員の声が掲載されているので、しっかりと読み込んで、大いに参考にしましょう。
任天堂の過去実績
採用倍率
任天堂は、ゲーム業界の中でも特に採用倍率が高い企業として有名です。正式な公表はありませんが、その採用倍率は高いときで約1,000倍を超えるとも言われています。
任天堂の採用人数は、年度によって大きく異なりますが、近年は50名から120名ほど。対して、エントリー者は例年5,000名から1万名いると推定されており、非常に難関であることが分かります。
就活生が選ぶ人気企業ランキングの「その他製造部門」では、4位とゲーム業界の企業としては他の追随を許さない順位にランクインしています。
採用大学
2020年度の採用大学は下記になります。
任天堂に学歴フィルターは存在しないものと考えられます。例年難関大学の名前が多く見受けられますが、中堅大学以下の出身者も採用していることが分かります。
偏差値がそれほど高くない大学からの採用も少なくはないので、徹底した対策と自らの任天堂にとって価値のある個性を十分に伝えることができれば、選考を進んでいけるでしょう。
自分の個を見つめ直し、任天堂への適性をアピールできるようになろう！
任天堂のESは、求められる文字数が合計で2,000字以上の大きなボリュームのものです。
設問は「学生時代に力を入れたことは何か」、「小学生時代はどの様に過ごし、何が今のあなたを形成したか」など、人柄を確かめていくようなものばかりとなっています。
また、複数回ある面接では、常にESの内容をもとにあなたのパーソナリティを更に深く知るための質問がなされます。
つまり、ESや面接ではあなたの「個性」や「思考」が大きく注目されることになるでしょう。知識やスキルは筆記試験や課題提出といった別の機会で確かめられることになります。
面接においては、業界研究や企業研究はもちろんですが、特にESの設問を参考にして、自己分析に力を入れ、あなたの個性を存分に売り出せるようにしましょう。
ぜひこの記事を参考にして、面接対策に取り組んでください。
