【三菱倉庫】平均年収793万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2022年版】三菱倉庫の平均年収は高い？低い？

三菱倉庫の平均年収

※ 三菱倉庫株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

三菱倉庫の平均年収は793万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、三菱倉庫の平均年収は高いことがわかります。

また、倉庫・運輸関連でみた場合の平均年収は634万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、三菱倉庫は全体で521位、倉庫・運輸関連内で6位となっています。

三菱倉庫の平均年収の推移

※ 三菱倉庫株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

三菱倉庫の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも6万円高く
、5年前と比較して10万円増加しています。

また、倉庫・運輸関連全体で見ると、平均年収は5年間で4.0%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。

三菱倉庫で年代／役職別の年収はいくら？

三菱倉庫の年代別平均年収

※ 三菱倉庫株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

三菱倉庫の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

三菱倉庫に勤める20代の平均年収は653万円で、全国の平均年収と比べると277万円プラスとなります。

30代になると747万円で、20代の時よりも94万円プラスとなります。

さらに40代は803万円、50代では804万円となっています。

三菱倉庫の役職別平均年収

※ 三菱倉庫株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

三菱倉庫では係長の役職で983万円、課長で1286万円、さらに部長になると1550万円まで年収が上がることが分かります。

三菱倉庫のボーナスと基本給の内訳は？

※ 三菱倉庫株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、三菱倉庫の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

三菱倉庫の年間ボーナス額の平均値は127万円となりました。

倉庫・運輸関連の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、25万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月55万円となります。これは業界平均の44万円よりも11万円ほど高い金額です。

三菱倉庫の平均年収を徹底比較

ここまで、三菱倉庫の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の倉庫・運輸業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、三菱倉庫の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、倉庫・運輸業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

三菱倉庫と競合他社の平均年収比較

三菱倉庫と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

倉庫・運輸業界の企業平均年収ランキング

倉庫・運輸業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は東京汽船株式会社社の954万円となっています。

三菱倉庫の残業時間はどれくらい？

※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。

就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？

三菱倉庫従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり13.5時間でした。

運輸業、郵便業で働く従業員の平均残業時間は23.5時間のため、業界内では比較的残業時間が短いといえます。

まとめ

この記事では、三菱倉庫の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、三菱倉庫の将来性など、三菱倉庫で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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