【メルカリ】平均年収920万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2021年版】メルカリの平均年収は高い？低い？

メルカリの平均年収

※ 株式会社メルカリが発表している有価証券報告書を元に集計しています。

メルカリの平均年収は920万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、メルカリの平均年収は高いことがわかります。

また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、メルカリは全体で205位、情報・通信業内で36位となっています。

メルカリの平均年収の推移

※ 株式会社メルカリが発表している有価証券報告書を元に集計しています。

メルカリの過去5年間の平均年収推移を見てみましょう。

2021年度は平均年収が前年度よりも100万円高く

メルカリで年代／役職別の年収はいくら？

メルカリの年代別平均年収

※ 株式会社メルカリが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

メルカリの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

メルカリに勤める20代の平均年収は687万円で、全国の平均年収と比べると311万円プラスとなります。

30代になると900万円で、20代の時よりも213万円プラスとなります。

さらに40代は1149万円、50代では1385万円となっています。

メルカリの役職別平均年収

※ 株式会社メルカリが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

メルカリでは係長の役職で1141万円、課長で1491万円、さらに部長になると1799万円まで年収が上がることが分かります。

メルカリのボーナスと基本給の内訳は？

※ 株式会社メルカリが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、メルカリの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

メルカリの年間ボーナス額の平均値は148万円となりました。

情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、46万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月64万円となります。これは業界平均の44万円よりも19万円ほど高い金額です。

メルカリの平均年収を徹底比較

ここまで、メルカリの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のモバイル業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、メルカリの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、モバイル業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

メルカリと競合他社の平均年収比較

メルカリと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

モバイル業界の企業平均年収ランキング

モバイル業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社メルカリ社の920万円となっています。

メルカリの将来性を分析！

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、メルカリの過去5年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

※ 株式会社メルカリが発表している有価証券報告書を元に集計しています。

2021年度におけるメルカリの売上高は751.5億円で、前年度成長率は127.9%でした。

上場企業のみに絞ると、情報・通信業全体の売上成長率は1年で3.9%、5年で11.9%です。

その中でも、最新年度におけるメルカリの売上高ランキングは、情報・通信業内で82位となります。

また、純利益は79.3億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは43位となります。

まとめ

この記事では、メルカリの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、メルカリの将来性など、メルカリで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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