【メンバーズ】新卒で就職するためには?採用フローや選考対策を徹底解説!
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株式会社メンバーズは東京都に本社を置くサービス業に属する企業です。
この記事では新卒採用を目指している就活生に向けて、メンバーズの選考を進める際に参考となる「企業情報」や「採用フロー」、「選考対策」についてご紹介します。
ESや面接に向けた対策法もポイントとしてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
メンバーズの企業概要
まず初めに、メンバーズの基本概要をしっかりと抑えておきましょう。
項目 |
詳細 |
会社名 |
株式会社メンバーズ |
設立年月日 |
1995年 |
所在地 |
東京都中央区晴海1丁目8番10号 |
代表取締役社長 |
代表取締役社長 剣持 忠 |
資本金 |
9.0億円 |
業種 |
サービス業 |
事業内容 |
デジタルマーケティング事業 |
メンバーズの平均年収はいくら?
メンバーズの初任給
※ 参考:マイナビ2024
メンバーズの初任給を見ていきます。
メンバーズの初任給は、エンジニアコース(Webエンジニア/デザインエンジニア)初心者対象(大学院卒・大卒・高専卒・専門学校、短大卒共通)で24.2万円です。
厚生労働省によると、大卒初任給の平均は20.1万円のため、メンバーズの初任給は比較的高いといえるでしょう。
メンバーズの平均年収
※ 株式会社メンバーズが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
メンバーズの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年のメンバーズの平均年収は479万円でした。
サービス業の平均年収は531万円なので、メンバーズの平均年収は比較的低いといえるでしょう。
メンバーズのボーナス額
メンバーズは年に6月と12月の合計2回ボーナスが支給されます。
国税庁の民間給与実態統計調査によると、平均給与に占める賞与額の割合は約16%でした。
この数値とメンバーズの平均年収から、メンバーズの平均ボーナス額は77万円程度であると推測できます。
メンバーズの平均年収について、年代別年収や業界内ランキングなどさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もぜひ確認してみてください。
メンバーズに新卒で入社するための対策は?
メンバーズの選考の流れ
メンバーズはどのような新卒採用選考を行っているのでしょうか。メンバーズの選考の流れは以下の通りです。
会社説明会WEBにて実施 → 選考エントリー → ES → 面接※複数回 → 内々定 |
メンバーズの選考対策を解説!
◆ES対策
ESは就職活動の最初の関門です。ここを突破できなければ、次のステップに進むことはできません。
まずはESのポイントを押さえ、その企業に見合った内容をしっかりと落とし込んでいきましょう。通過率の上がるESを書くコツは、「結論から組み立てて書くこと」です。
下記手順で内容をまとめます。
2. 結論に至った理由
3. 理由を裏付ける具体例
4. 結論を繰り返す
結論から書き始めることで、どんなテーマについて述べるのかが一目で伝わり、かつ論理的に組み立てられた文章は読み手が理解しやすい構成となります。
特に具体例は、自身の体験や経験に基づく内容を挙げることで、自分らしさが伝わる魅力的なESとなります。結論と結びつくよう軸の通った内容を意識して書きましょう。
またESでは「簡潔」で「短いセンテンス」の文章が好まれます。
具体例などを説明する際には、どうしても文章が長くなりがちです。文字数にもよりますが、3行を超える長い文は避けるのがおすすめです。
メンバーズの企業研究やサービス業の業界研究をしっかりと行った上で、その企業を志望する理由を言語化していきましょう。
◆面接対策
面接は基本ESの内容をもとに行われることが多く、面接官との対話によって深堀し、自分の人柄や能力を売り込む場です。
面接の種類や回数などは企業によって左右されますが、面接対策として行うべきことは大きく3つになります。
1. 回答を事前に準備する
2. 面接をイメージして設問を書き出す、口に出して回答する
3. 模擬面接を繰り返す
前述した通り、面接で聞かれることの入り口はESに記載した内容になります。
特に「志望動機」「自己PR」「ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)」「長所・短所」など、定番で聞かれることの回答は予め準備しておきましょう。
またそれに関することで追加質問されるとしたら、面接官はどんなことを聞いてくるでしょうか?
実際の面接をイメージし、面接官がどんなことを質問してくるかを想像してみましょう。
①面接官聞かれそうな質問を考える(紙に書き出す)
②紙に書き出した質問に対する回答を考える
③面接で聞かれたと想定して、口に出して実際に答える
これを何度も繰り返すことで、様々な質問に回答するパターンが想定できると共に、回答力も身についていきます。
ここまで準備ができたら、あとは模擬面接を繰り返し、本番の緊張感などに慣れていきましょう。
面接練習は、第三者の目にどのように映っているかを確認することが大切です。面接を行ったあとは、フィードバックやアドバイスをもらい、次に活かしていくことも忘れずに行いましょう。
メンバーズは働きやすい会社?
メンバーズの平均勤続年数
※ 株式会社メンバーズが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
メンバーズの平均勤続年数は3.8年となりました。
サービス業の平均勤続年数は8.4年であることから、業界平均よりも社員の出入りが多い職場といえるでしょう。
メンバーズの有給休暇の取得日数
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
メンバーズ従業員の有給休暇の取得日数は、年間14.2日でした。
情報通信業で働く従業員の有給休暇の取得日数は、年間13.4日のため、業界内では平均的な有給休暇の取得しやすさであるといえます。
メンバーズの平均残業時間
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
メンバーズの従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり13.5時間でした。
情報通信業で働く従業員の平均残業時間は15.5時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。
メンバーズが長時間労働是正のために取り組んでいること
メンバーズは、以下の取り組みによって、長時間労働を是正するために取り組んできます。
“みんなのキャリアと働き方改革
https://www.members.co.jp/company/news/2019/0510_4.html2016年4月から「みんなのキャリアと働き方改革」(※1)を3ヵ年計画としてスタートし、目標とする残業時間15時間以内、年収20%UP、女性管理職比率30%以上(※2)を全て達成しました。また、働き方改革と同時に通期業績において売上利益とも過去最高を更新しました。
▼残業時間削減に関する主な取り組み
・業務体制を見直し、チーム内でのバックアップ体制を構築
・管理職の長時間労働是正に向けたマネジメント力強化のための説明会を実施
・全部署において、残業削減推進に向けた社員の意識・行動改革を行うワークショップを実施
・部署ごとの残業時間実績のモニタリング、公開、フォローアップを実施
・経営層から顧客企業に対する残業削減施策に対する理解促進
・No残業Dayの実施の徹底”出典:厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2021年10月25日時点)
まとめ
今回はメンバーズの新卒採用についての情報を紹介しました。
選考を進める上で、企業情報や企業が求める人物像を把握することは非常に大切なポイントとなります。
内定を得るためには、企業がどんな人物を求めているのかをしっかりと理解し、そこに合わせて自身をアピールしていく必要があります。得た情報を基にESや面接に活かしていきましょう。
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