【マツモト】平均年収412万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社マツモトは福岡県に本社を置く文具業界に属する企業です。
この記事では、マツモトの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、マツモトを志望する就活生だけではなく、その他製品を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2021年版】マツモトの平均年収は高い?低い?
マツモトの平均年収
※ 株式会社マツモトが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
マツモトの平均年収は412万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、マツモトの平均年収は比較的低いことがわかります。
また、その他製品でみた場合の平均年収は573万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、マツモトは全体で4067位、その他製品内で117位となっています。
マツモトの平均年収の推移
※ 株式会社マツモトが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
マツモトの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2021年度は平均年収が前年度よりも9万円低く
、5年前と比較して0万円増加しています。
また、その他製品全体で見ると、平均年収は5年間で29.3%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
マツモトで年代/役職別の年収はいくら?
マツモトの年代別平均年収
※ 株式会社マツモトが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
マツモトの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
マツモトに勤める20代の平均年収は273万円で、全国の平均年収と比べると103万円マイナスとなります。
30代になると337万円で、20代の時よりも64万円プラスとなります。
さらに40代は397万円、50代では443万円となっています。
マツモトの役職別平均年収
※ 株式会社マツモトが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
マツモトでは係長の役職で511万円、課長で668万円、さらに部長になると805万円まで年収が上がることが分かります。
マツモトのボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社マツモトが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、マツモトの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
マツモトの年間ボーナス額の平均値は66万円となりました。
その他製品の年間ボーナス額の平均値が92万円であることから、26万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月28万円となります。これは業界平均の40万円よりも11万円ほど低い金額です。
マツモトの平均年収を徹底比較
ここまで、マツモトの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の文具業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、マツモトの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、文具業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
マツモトと競合他社の平均年収比較
マツモトと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
株式会社リヒトラブ |
518万円 |
日本アイ・エス・ケイ株式会社 |
489万円 |
株式会社くろがね工作所 |
462万円 |
株式会社マツモト |
412万円 |
セーラー万年筆株式会社 |
407万円 |
文具業界の企業平均年収ランキング
文具業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社 大塚商会社の822万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社 大塚商会 |
822万円 |
2 |
マックス株式会社 |
814万円 |
3 |
アスクル株式会社 |
785万円 |
4 |
株式会社内田洋行 |
776万円 |
5 |
三菱鉛筆株式会社 |
744万円 |
6 |
コクヨ株式会社 |
737万円 |
7 |
セメダイン株式会社 |
712万円 |
8 |
株式会社オカムラ |
702万円 |
9 |
株式会社イトーキ |
644万円 |
10 |
株式会社パイロットコーポレーション |
635万円 |
マツモトの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、マツモトの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社マツモトが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2021年度におけるマツモトの売上高は22.7億円で、前年度成長率は80.5%でした。
5年前と比較すると、19.2%減少しています。
その中でも、最新年度におけるマツモトの売上高ランキングは、その他製品内で122位となります。
また、純利益は-3.9億円となり、その他製品の純利益ランキングでは120位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で-3900.0%、5年で-3900.0%となっています。
まとめ
この記事では、マツモトの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、マツモトの将来性など、マツモトで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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