logo

【コーアツ工業】平均年収511万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

公開日:
最終更新日:

【コーアツ工業】平均年収511万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

コーアツ工業株式会社は鹿児島県に本社を置く土木業界に属する企業です。

この記事では、コーアツ工業の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、コーアツ工業を志望する就活生だけではなく、建設業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2021年版】コーアツ工業の平均年収は高い?低い?

コーアツ工業の平均年収

コーアツ工業の平均年収

※ コーアツ工業株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


コーアツ工業の平均年収は511万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、コーアツ工業の平均年収は比較的低いことがわかります。

また、建設業でみた場合の平均年収は703万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、コーアツ工業は全体で3231位、建設業内で179位となっています。

コーアツ工業の平均年収の推移

コーアツ工業の平均年収グラフ

※ コーアツ工業株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


コーアツ工業の過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。

2021年度は平均年収が前年度よりも13万円高く
、5年前と比較して60万円増加しています。

また、建設業全体で見ると、平均年収は5年間で6.3%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

コーアツ工業で年代/役職別の年収はいくら?

コーアツ工業の年代別平均年収

コーアツ工業の年代別平均年収※ コーアツ工業株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


コーアツ工業の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

コーアツ工業に勤める20代の平均年収は349万円で、全国の平均年収と比べると27万円マイナスとなります。

30代になると405万円で、20代の時よりも56万円プラスとなります。

さらに40代は486万円、50代では514万円となっています。

コーアツ工業の役職別平均年収

コーアツ工業の役職別平均年収

※ コーアツ工業株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

コーアツ工業では係長の役職で633万円課長828万円、さらに部長になると999万円まで年収が上がることが分かります。

コーアツ工業のボーナスと基本給の内訳は?

コーアツ工業の平均ボーナス額

※ コーアツ工業株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、コーアツ工業の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

コーアツ工業の年間ボーナス額の平均値は82万円となりました。

建設業の年間ボーナス額の平均値が113万円であることから、31万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月35万円となります。これは業界平均の49万円よりも13万円ほど低い金額です。

コーアツ工業の平均年収を徹底比較

ここまで、コーアツ工業の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の土木業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、コーアツ工業の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、土木業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

コーアツ工業と競合他社の平均年収比較

コーアツ工業と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

株式会社ナカボーテック

887万円

太洋基礎工業株式会社

577万円

コーアツ工業株式会社

511万円

日本乾溜工業株式会社

510万円

日建工学株式会社

501万円

土木業界の企業平均年収ランキング

土木業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はショーボンドホールディングス株式会社社1563万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

ショーボンドホールディングス株式会社

1563万円

2

株式会社ナカボーテック

887万円

3

株式会社ビーアールホールディングス

866万円

4

ライト工業株式会社

865万円

5

株式会社NIPPO

824万円

6

東鉄工業株式会社

819万円

7

株式会社ピーエス三菱

813万円

8

前田道路株式会社

806万円

9

東亜道路工業株式会社

791万円

10

株式会社不動テトラ

784万円

コーアツ工業の将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、コーアツ工業の過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

コーアツ工業の売上高と純利益の推移

※ コーアツ工業株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2021年度におけるコーアツ工業の売上高97.4億円で、前年度成長率95.0%でした。

5年前と比較すると、15.0%上昇しています。

その中でも、最新年度におけるコーアツ工業の売上高ランキングは、建設業内で162位となります。

また、純利益5.9億円となり、建設業の純利益ランキングでは139位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で98.3%、5年で98.3%となっています。

まとめ

この記事では、コーアツ工業の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、コーアツ工業の将来性など、コーアツ工業で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

監修者画像

監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。