【兼松エレクトロニクス】平均年収722万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
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兼松エレクトロニクス株式会社は東京都に本社を置くIT業界に属する企業です。
この記事では、兼松エレクトロニクスの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、兼松エレクトロニクスを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】兼松エレクトロニクスの平均年収は高い？低い？
兼松エレクトロニクスの平均年収
※ 兼松エレクトロニクス株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
兼松エレクトロニクスの平均年収は722万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、兼松エレクトロニクスの平均年収は比較的高いことがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、兼松エレクトロニクスは全体で919位、情報・通信業内で118位となっています。
兼松エレクトロニクスの平均年収の推移
※ 兼松エレクトロニクス株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
兼松エレクトロニクスの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも1万円低く
なりました。
兼松エレクトロニクスで年代／役職別の年収はいくら？
兼松エレクトロニクスの年代別平均年収
※ 兼松エレクトロニクス株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
兼松エレクトロニクスの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
兼松エレクトロニクスに勤める20代の平均年収は452万円で、全国の平均年収と比べると76万円プラスとなります。
30代になると592万円で、20代の時よりも140万円プラスとなります。
さらに40代は756万円、50代では911万円となっています。
兼松エレクトロニクスの役職別平均年収
※ 兼松エレクトロニクス株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
兼松エレクトロニクスでは係長の役職で895万円、課長で1170万円、さらに部長になると1411万円まで年収が上がることが分かります。
兼松エレクトロニクスのボーナスと基本給の内訳は？
※ 兼松エレクトロニクス株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、兼松エレクトロニクスの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
兼松エレクトロニクスの年間ボーナス額の平均値は116万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、14万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月50万円となります。これは業界平均の44万円よりも5万円ほど高い金額です。
兼松エレクトロニクスの平均年収を徹底比較
ここまで、兼松エレクトロニクスの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のIT業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、兼松エレクトロニクスの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、IT業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
兼松エレクトロニクスと競合他社の平均年収比較
兼松エレクトロニクスと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
インフォコム株式会社 |
778万円 |
|
株式会社 ＴＫＣ |
758万円 |
|
兼松エレクトロニクス株式会社 |
722万円 |
|
株式会社ＮＳＤ |
651万円 |
|
株式会社システナ |
484万円 |
IT業界の企業平均年収ランキング
IT業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社野村総合研究所社の1232万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
株式会社野村総合研究所 |
1232万円 |
|
2 |
株式会社三菱総合研究所 |
1111万円 |
|
3 |
株式会社ＳＲＡホールディングス |
1080万円 |
|
4 |
株式会社電通国際情報サービス |
1057万円 |
|
5 |
株式会社オービック |
959万円 |
|
6 |
ＧＭＯペイメントゲートウェイ株式会社 |
955万円 |
|
7 |
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 |
941万円 |
|
8 |
株式会社ＣＡＣ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ |
938万円 |
|
9 |
株式会社日立製作所 |
896万円 |
|
10 |
ＪＢＣＣホールディングス株式会社 |
881万円 |
兼松エレクトロニクスの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、兼松エレクトロニクスの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 兼松エレクトロニクス株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度における兼松エレクトロニクスの売上高は613.7億円で、前年度成長率は107.6%でした。
5年前と比較すると、13.7%上昇しています。
上場企業のみに絞ると、情報・通信業全体の売上成長率は1年で567.3%、5年で425.1%です。
その中でも、最新年度における兼松エレクトロニクスの売上高ランキングは、情報・通信業内で89位となります。
また、純利益は71.3億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは45位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で112.3%、5年で112.3%となっています。
まとめ
この記事では、兼松エレクトロニクスの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、兼松エレクトロニクスの将来性など、兼松エレクトロニクスで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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