【カナミックネットワーク】平均年収506万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
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株式会社カナミックネットワークは東京都に本社を置くSaaS業界に属する企業です。
この記事では、カナミックネットワークの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、カナミックネットワークを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2021年版】カナミックネットワークの平均年収は高い？低い？
カナミックネットワークの平均年収
※ 株式会社カナミックネットワークが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
カナミックネットワークの平均年収は506万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、カナミックネットワークの平均年収は比較的低いことがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、カナミックネットワークは全体で3283位、情報・通信業内で455位となっています。
カナミックネットワークの平均年収の推移
※ 株式会社カナミックネットワークが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
カナミックネットワークの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。
2021年度は平均年収が前年度よりも17万円高く
、5年前と比較して24万円増加しています。
また、情報・通信業全体で見ると、平均年収は5年間で14.3%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。
カナミックネットワークで年代／役職別の年収はいくら？
カナミックネットワークの年代別平均年収
※ 株式会社カナミックネットワークが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
カナミックネットワークの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
カナミックネットワークに勤める20代の平均年収は316万円で、全国の平均年収と比べると60万円マイナスとなります。
30代になると414万円で、20代の時よりも98万円プラスとなります。
さらに40代は529万円、50代では638万円となっています。
カナミックネットワークの役職別平均年収
※ 株式会社カナミックネットワークが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
カナミックネットワークでは係長の役職で627万円、課長で820万円、さらに部長になると989万円まで年収が上がることが分かります。
カナミックネットワークのボーナスと基本給の内訳は？
※ 株式会社カナミックネットワークが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、カナミックネットワークの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
カナミックネットワークの年間ボーナス額の平均値は81万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、21万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月35万円となります。これは業界平均の44万円よりも9万円ほど低い金額です。
カナミックネットワークの平均年収を徹底比較
ここまで、カナミックネットワークの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のSaaS業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、カナミックネットワークの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、SaaS業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
カナミックネットワークと競合他社の平均年収比較
カナミックネットワークと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
ロジザード株式会社 |
636万円 |
|
株式会社シャノン |
574万円 |
|
手間いらず株式会社 |
507万円 |
|
株式会社カナミックネットワーク |
506万円 |
|
株式会社エムケイシステム |
485万円 |
SaaS業界の企業平均年収ランキング
SaaS業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社プレイド社の949万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
株式会社プレイド |
949万円 |
|
2 |
株式会社スカラ |
886万円 |
|
3 |
株式会社ユーザベース |
759万円 |
|
4 |
アステリア株式会社 |
754万円 |
|
5 |
トヨクモ株式会社 |
742万円 |
|
6 |
株式会社チームスピリット |
731万円 |
|
7 |
ＨＥＮＮＧＥ株式会社 |
726万円 |
|
8 |
株式会社サイバーセキュリティクラウド |
725万円 |
|
9 |
ＳＲＥホールディングス株式会社 |
711万円 |
|
10 |
プロパティデータバンク株式会社 |
709万円 |
カナミックネットワークの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、カナミックネットワークの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社カナミックネットワークが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2021年度におけるカナミックネットワークの売上高は20.8億円で、前年度成長率は110.6%でした。
5年前と比較すると、61.2%上昇しています。
上場企業のみに絞ると、情報・通信業全体の売上成長率は1年で3.9%、5年で11.9%です。
その中でも、最新年度におけるカナミックネットワークの売上高ランキングは、情報・通信業内で429位となります。
また、純利益は5.8億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは216位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で123.4%、5年で123.4%となっています。
まとめ
この記事では、カナミックネットワークの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、カナミックネットワークの将来性など、カナミックネットワークで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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