【インフォネット】平均年収447万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社インフォネットは東京都に本社を置くSaaS業界に属する企業です。
この記事では、インフォネットの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、インフォネットを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】インフォネットの平均年収は高い?低い?
インフォネットの平均年収
※ 株式会社インフォネットが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
インフォネットの平均年収は447万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、インフォネットの平均年収は比較的低いことがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、インフォネットは全体で3846位、情報・通信業内で518位となっています。
インフォネットの平均年収の推移
※ 株式会社インフォネットが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
インフォネットの過去4年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも5万円低く
インフォネットで年代/役職別の年収はいくら?
インフォネットの年代別平均年収
※ 株式会社インフォネットが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
インフォネットの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
インフォネットに勤める20代の平均年収は317万円で、全国の平均年収と比べると59万円マイナスとなります。
30代になると415万円で、20代の時よりも98万円プラスとなります。
さらに40代は530万円、50代では639万円となっています。
インフォネットの役職別平均年収
※ 株式会社インフォネットが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
インフォネットでは係長の役職で554万円、課長で724万円、さらに部長になると874万円まで年収が上がることが分かります。
インフォネットのボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社インフォネットが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、インフォネットの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
インフォネットの年間ボーナス額の平均値は72万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、30万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月31万円となります。これは業界平均の44万円よりも13万円ほど低い金額です。
インフォネットの平均年収を徹底比較
ここまで、インフォネットの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のSaaS業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、インフォネットの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、SaaS業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
インフォネットと競合他社の平均年収比較
インフォネットと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
トヨクモ株式会社 |
742万円 |
株式会社ココペリ |
621万円 |
株式会社ファブリカコミュニケーションズ |
500万円 |
ナレッジスイート株式会社 |
460万円 |
株式会社インフォネット |
447万円 |
SaaS業界の企業平均年収ランキング
SaaS業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社プレイド社の949万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社プレイド |
949万円 |
2 |
株式会社スカラ |
886万円 |
3 |
株式会社ユーザベース |
759万円 |
4 |
アステリア株式会社 |
754万円 |
5 |
トヨクモ株式会社 |
742万円 |
6 |
株式会社チームスピリット |
731万円 |
7 |
HENNGE株式会社 |
726万円 |
8 |
株式会社サイバーセキュリティクラウド |
725万円 |
9 |
SREホールディングス株式会社 |
711万円 |
10 |
プロパティデータバンク株式会社 |
709万円 |
インフォネットの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、インフォネットの過去4年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社インフォネットが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるインフォネットの売上高は9.6億円で、前年度成長率は104.3%でした。
上場企業のみに絞ると、情報・通信業全体の売上成長率は1年で198.5%、5年で148.7%です。
その中でも、最新年度におけるインフォネットの売上高ランキングは、情報・通信業内で503位となります。
また、純利益は-0.9億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは481位となります。
インフォネットの残業時間はどれくらい?
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?
インフォネット従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり30.0時間でした。
報道で働く従業員の平均残業時間は13.1時間のため、業界内では比較的残業時間が長いといえます。
インフォネットでは女性も活躍できる?
キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。
ここでは、インフォネットの従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。
インフォネットの従業員の女性比率
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
インフォネットで働く女性社員の割合は38.0%です。
報道で働く女性の割合は平均27.1%なので、インフォネットでは女性社員が比較的少ない企業といえます。
また、役職別に女性比率をみてみましょう。
「係長級」に値する社員は全体で8.0名、うち女性社員は4.0名、女性比率は50.0%になります。
「管理職」に値する社員は全体で23.0名、うち女性社員は4.0名、女性比率は17.4%になります。
インフォネットの「役員」は、現在3.0名。うち女性役員は0.0名なので、女性比率は0.0%となります。
まとめ
この記事では、インフォネットの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、インフォネットの将来性など、インフォネットで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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