【ほぼ日】平均年収677万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社ほぼ日は東京都に本社を置くEC業界に属する企業です。
この記事では、ほぼ日の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ほぼ日を志望する就活生だけではなく、小売業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2021年版】ほぼ日の平均年収は高い?低い?
ほぼ日の平均年収
※ 株式会社ほぼ日が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ほぼ日の平均年収は677万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ほぼ日の平均年収は比較的高いことがわかります。
また、小売業でみた場合の平均年収は505万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ほぼ日は全体で1286位、小売業内で34位となっています。
ほぼ日の平均年収の推移
※ 株式会社ほぼ日が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ほぼ日の過去5年間の平均年収推移を見てみましょう。
2021年度は平均年収が前年度よりも30万円高く
なりました。
ほぼ日で年代/役職別の年収はいくら?
ほぼ日の年代別平均年収
※ 株式会社ほぼ日が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ほぼ日の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ほぼ日に勤める20代の平均年収は491万円で、全国の平均年収と比べると115万円プラスとなります。
30代になると581万円で、20代の時よりも90万円プラスとなります。
さらに40代は698万円、50代では763万円となっています。
ほぼ日の役職別平均年収
※ 株式会社ほぼ日が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ほぼ日では係長の役職で839万円、課長で1097万円、さらに部長になると1323万円まで年収が上がることが分かります。
ほぼ日のボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社ほぼ日が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ほぼ日の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ほぼ日の年間ボーナス額の平均値は109万円となりました。
小売業の年間ボーナス額の平均値が81万円であることから、28万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月47万円となります。これは業界平均の35万円よりも12万円ほど高い金額です。
ほぼ日の平均年収を徹底比較
ここまで、ほぼ日の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のEC業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ほぼ日の平均年収を競合他社と比較していきます。
また、EC業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
ほぼ日と競合他社の平均年収比較
ほぼ日と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
株式会社ほぼ日 |
677万円 |
夢展望株式会社 |
497万円 |
株式会社AmidAホールディングス |
471万円 |
リネットジャパングループ株式会社 |
412万円 |
株式会社ANAP |
352万円 |
EC業界の企業平均年収ランキング
EC業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はZホールディングス株式会社社の1074万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
Zホールディングス株式会社 |
1074万円 |
2 |
株式会社メルカリ |
920万円 |
3 |
株式会社ファーストリテイリング |
901万円 |
4 |
株式会社 大塚商会 |
822万円 |
5 |
楽天グループ株式会社 |
774万円 |
6 |
BEENOS株式会社 |
722万円 |
7 |
クルーズ株式会社 |
697万円 |
8 |
株式会社ほぼ日 |
677万円 |
9 |
株式会社エニグモ |
648万円 |
10 |
株式会社ストリーム |
625万円 |
ほぼ日の将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ほぼ日の過去5年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社ほぼ日が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2021年度におけるほぼ日の売上高は56.4億円で、前年度成長率は106.2%でした。
5年前と比較すると、40.3%上昇しています。
上場企業のみに絞ると、小売業全体の売上成長率は1年で113.2%、5年で550.0%です。
その中でも、最新年度におけるほぼ日の売上高ランキングは、小売業内で294位となります。
また、純利益は2.0億円となり、小売業の純利益ランキングでは235位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で133.3%、5年で133.3%となっています。
まとめ
この記事では、ほぼ日の年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ほぼ日の将来性など、ほぼ日で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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