【グローブライド】平均年収669万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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グローブライド株式会社は東京都に本社を置くスポーツ用品業界に属する企業です。
この記事では、グローブライドの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、グローブライドを志望する就活生だけではなく、その他製品を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】グローブライドの平均年収は高い?低い?
グローブライドの平均年収
※ グローブライド株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
グローブライドの平均年収は669万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、グローブライドの平均年収は比較的高いことがわかります。
また、その他製品でみた場合の平均年収は573万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、グローブライドは全体で1339位、その他製品内で30位となっています。
グローブライドの平均年収の推移
※ グローブライド株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
グローブライドの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも11万円高く
、5年前と比較して8万円減少しています。
また、その他製品全体で見ると、平均年収は5年間で83.9%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
グローブライドで年代/役職別の年収はいくら?
グローブライドの年代別平均年収
※ グローブライド株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
グローブライドの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
グローブライドに勤める20代の平均年収は446万円で、全国の平均年収と比べると70万円プラスとなります。
30代になると550万円で、20代の時よりも104万円プラスとなります。
さらに40代は648万円、50代では723万円となっています。
グローブライドの役職別平均年収
※ グローブライド株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
グローブライドでは係長の役職で829万円、課長で1084万円、さらに部長になると1308万円まで年収が上がることが分かります。
グローブライドのボーナスと基本給の内訳は?
※ グローブライド株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、グローブライドの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
グローブライドの年間ボーナス額の平均値は107万円となりました。
その他製品の年間ボーナス額の平均値が92万円であることから、15万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月46万円となります。これは業界平均の40万円よりも6万円ほど高い金額です。
グローブライドの平均年収を徹底比較
ここまで、グローブライドの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のスポーツ用品業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、グローブライドの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、スポーツ用品業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
グローブライドと競合他社の平均年収比較
グローブライドと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
株式会社シマノ |
851万円 |
株式会社デサント |
683万円 |
グローブライド株式会社 |
669万円 |
住友ゴム工業株式会社 |
653万円 |
ヨネックス株式会社 |
522万円 |
スポーツ用品業界の企業平均年収ランキング
スポーツ用品業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社アシックス社の865万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社アシックス |
865万円 |
2 |
株式会社シマノ |
851万円 |
3 |
株式会社遠藤製作所 |
709万円 |
4 |
株式会社デサント |
683万円 |
5 |
グローブライド株式会社 |
669万円 |
6 |
住友ゴム工業株式会社 |
653万円 |
7 |
株式会社グラファイトデザイン |
572万円 |
8 |
ヨネックス株式会社 |
522万円 |
9 |
ゼット株式会社 |
496万円 |
グローブライドの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、グローブライドの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ グローブライド株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるグローブライドの売上高は568.1億円で、前年度成長率は118.3%でした。
5年前と比較すると、30.4%上昇しています。
上場企業のみに絞ると、その他製品全体の売上成長率は1年で114.4%、5年で165.3%です。
その中でも、最新年度におけるグローブライドの売上高ランキングは、その他製品内で32位となります。
また、純利益は48.2億円となり、その他製品の純利益ランキングでは22位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で309.0%、5年で309.0%となっています。
グローブライドの残業時間はどれくらい?
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?
グローブライド従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり19.2時間でした。
その他製造業で働く従業員の平均残業時間は14.2時間のため、業界内では比較的残業時間が長いといえます。
まとめ
この記事では、グローブライドの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、グローブライドの将来性など、グローブライドで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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