【ファブリカコミュニケーションズ】平均年収500万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社ファブリカコミュニケーションズは愛知県に本社を置くSaaS業界に属する企業です。
この記事では、ファブリカコミュニケーションズの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ファブリカコミュニケーションズを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】ファブリカコミュニケーションズの平均年収は高い?低い?
ファブリカコミュニケーションズの平均年収
※ 株式会社ファブリカコミュニケーションズが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ファブリカコミュニケーションズの平均年収は500万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ファブリカコミュニケーションズの平均年収は比較的低いことがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ファブリカコミュニケーションズは全体で3354位、情報・通信業内で463位となっています。
ファブリカコミュニケーションズの平均年収の推移
※ 株式会社ファブリカコミュニケーションズが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ファブリカコミュニケーションズの過去2年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも18万円高く
ファブリカコミュニケーションズで年代/役職別の年収はいくら?
ファブリカコミュニケーションズの年代別平均年収
※ 株式会社ファブリカコミュニケーションズが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ファブリカコミュニケーションズの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ファブリカコミュニケーションズに勤める20代の平均年収は355万円で、全国の平均年収と比べると21万円マイナスとなります。
30代になると465万円で、20代の時よりも110万円プラスとなります。
さらに40代は593万円、50代では716万円となっています。
ファブリカコミュニケーションズの役職別平均年収
※ 株式会社ファブリカコミュニケーションズが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ファブリカコミュニケーションズでは係長の役職で620万円、課長で810万円、さらに部長になると977万円まで年収が上がることが分かります。
ファブリカコミュニケーションズのボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社ファブリカコミュニケーションズが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ファブリカコミュニケーションズの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ファブリカコミュニケーションズの年間ボーナス額の平均値は80万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、22万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月35万円となります。これは業界平均の44万円よりも9万円ほど低い金額です。
ファブリカコミュニケーションズの平均年収を徹底比較
ここまで、ファブリカコミュニケーションズの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のSaaS業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ファブリカコミュニケーションズの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、SaaS業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
ファブリカコミュニケーションズと競合他社の平均年収比較
ファブリカコミュニケーションズと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
トヨクモ株式会社 |
742万円 |
株式会社ココペリ |
621万円 |
株式会社ファブリカコミュニケーションズ |
500万円 |
ナレッジスイート株式会社 |
460万円 |
株式会社インフォネット |
447万円 |
SaaS業界の企業平均年収ランキング
SaaS業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社プレイド社の949万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社プレイド |
949万円 |
2 |
株式会社スカラ |
886万円 |
3 |
株式会社ユーザベース |
759万円 |
4 |
アステリア株式会社 |
754万円 |
5 |
トヨクモ株式会社 |
742万円 |
6 |
株式会社チームスピリット |
731万円 |
7 |
HENNGE株式会社 |
726万円 |
8 |
株式会社サイバーセキュリティクラウド |
725万円 |
9 |
SREホールディングス株式会社 |
711万円 |
10 |
プロパティデータバンク株式会社 |
709万円 |
ファブリカコミュニケーションズの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ファブリカコミュニケーションズの過去2年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社ファブリカコミュニケーションズが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるファブリカコミュニケーションズの売上高は26.2億円で、前年度成長率は110.5%でした。
その中でも、最新年度におけるファブリカコミュニケーションズの売上高ランキングは、情報・通信業内で388位となります。
また、純利益は7.0億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは195位となります。
まとめ
この記事では、ファブリカコミュニケーションズの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ファブリカコミュニケーションズの将来性など、ファブリカコミュニケーションズで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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