【ファースト住建】平均年収453万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2022年版】ファースト住建の平均年収は高い？低い？

ファースト住建の平均年収

※ ファースト住建株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

ファースト住建の平均年収は453万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ファースト住建の平均年収は比較的低いことがわかります。

また、不動産業でみた場合の平均年収は675万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、ファースト住建は全体で3793位、不動産業内で144位となっています。

ファースト住建の平均年収の推移

※ ファースト住建株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

ファースト住建の過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも4万円高く
、5年前と比較して43万円減少しています。

また、不動産業全体で見ると、平均年収は5年間で4.1%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

ファースト住建で年代／役職別の年収はいくら？

ファースト住建の年代別平均年収

※ ファースト住建株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

ファースト住建の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

ファースト住建に勤める20代の平均年収は319万円で、全国の平均年収と比べると57万円マイナスとなります。

30代になると399万円で、20代の時よりも80万円プラスとなります。

さらに40代は464万円、50代では505万円となっています。

ファースト住建の役職別平均年収

※ ファースト住建株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

ファースト住建では係長の役職で561万円、課長で734万円、さらに部長になると885万円まで年収が上がることが分かります。

ファースト住建のボーナスと基本給の内訳は？

※ ファースト住建株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、ファースト住建の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

ファースト住建の年間ボーナス額の平均値は72万円となりました。

不動産業の年間ボーナス額の平均値が108万円であることから、36万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月31万円となります。これは業界平均の47万円よりも15万円ほど低い金額です。

ファースト住建の平均年収を徹底比較

ここまで、ファースト住建の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の住宅業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、ファースト住建の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、住宅業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

ファースト住建と競合他社の平均年収比較

ファースト住建と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

住宅業界の企業平均年収ランキング

住宅業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は積水化学工業株式会社社の897万円となっています。

ファースト住建の将来性を分析！

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、ファースト住建の過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

※ ファースト住建株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

2022年度におけるファースト住建の売上高は361.8億円で、前年度成長率は92.4%でした。

5年前と比較すると、12.6%減少しています。

上場企業のみに絞ると、不動産業全体の売上成長率は1年で1074.6%、5年で3792.6%です。

その中でも、最新年度におけるファースト住建の売上高ランキングは、不動産業内で60位となります。

また、純利益は21.5億円となり、不動産業の純利益ランキングでは54位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で132.7%、5年で132.7%となっています。

まとめ

この記事では、ファースト住建の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、ファースト住建の将来性など、ファースト住建で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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