【ＦＰＧ】平均年収894万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
株式会社ＦＰＧは東京都に本社を置く証券、商品先物取引業に属する企業です。
この記事では、ＦＰＧの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ＦＰＧを志望する就活生だけではなく、証券、商品先物取引業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2021年版】ＦＰＧの平均年収は高い？低い？
ＦＰＧの平均年収
※ 株式会社ＦＰＧが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ＦＰＧの平均年収は894万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ＦＰＧの平均年収は高いことがわかります。
また、証券、商品先物取引業でみた場合の平均年収は879万円なので、業界全体の平均年収に比べると平均的な数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ＦＰＧは全体で253位、証券、商品先物取引業内で19位となっています。
ＦＰＧの平均年収の推移
※ 株式会社ＦＰＧが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ＦＰＧの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。
2021年度は平均年収が前年度よりも34万円高く
、5年前と比較して15万円増加しています。
また、証券、商品先物取引業全体で見ると、平均年収は5年間で41.2%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
ＦＰＧで年代／役職別の年収はいくら？
ＦＰＧの年代別平均年収
※ 株式会社ＦＰＧが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ＦＰＧの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ＦＰＧに勤める20代の平均年収は564万円で、全国の平均年収と比べると188万円プラスとなります。
30代になると763万円で、20代の時よりも199万円プラスとなります。
さらに40代は911万円、50代では950万円となっています。
ＦＰＧの役職別平均年収
※ 株式会社ＦＰＧが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ＦＰＧでは係長の役職で1109万円、課長で1449万円、さらに部長になると1748万円まで年収が上がることが分かります。
ＦＰＧのボーナスと基本給の内訳は？
※ 株式会社ＦＰＧが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ＦＰＧの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ＦＰＧの年間ボーナス額の平均値は144万円となりました。
証券、商品先物取引業の年間ボーナス額の平均値が141万円であることから、3万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月62万円となります。これは業界平均の61万円よりも1万円ほど高い金額です。
ＦＰＧの平均年収を徹底比較
ここまで、ＦＰＧの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の証券、商品先物取引業企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ＦＰＧの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、証券、商品先物取引業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
ＦＰＧと競合他社の平均年収比較
ＦＰＧと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー |
917万円 |
|
株式会社ＦＰＧ |
894万円 |
|
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 |
679万円 |
|
第一商品株式会社 |
605万円 |
|
アジア開発キャピタル株式会社 |
431万円 |
証券、商品先物取引業の企業平均年収ランキング
証券、商品先物取引業の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はモルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券株式会社社の2735万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券株式会社 |
2735万円 |
|
2 |
野村ホールディングス株式会社 |
1440万円 |
|
3 |
株式会社マーキュリアホールディングス |
1282万円 |
|
4 |
株式会社マーキュリアインベストメント |
1264万円 |
|
5 |
みらい證券株式会社 |
1260万円 |
|
6 |
ジャフコ グループ株式会社 |
1252万円 |
|
7 |
株式会社大和証券グループ本社 |
1219万円 |
|
8 |
株式会社岡三証券グループ |
1177万円 |
|
9 |
大和証券株式会社 |
1140万円 |
|
10 |
ＧＭＯフィナンシャルホールディングス株式会社 |
1080万円 |
ＦＰＧの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ＦＰＧの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社ＦＰＧが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2021年度におけるＦＰＧの売上高は129.6億円で、前年度成長率は119.1%でした。
5年前と比較すると、34.8%減少しています。
その中でも、最新年度におけるＦＰＧの売上高ランキングは、証券、商品先物取引業内で45位となります。
また、純利益は36.0億円となり、証券、商品先物取引業の純利益ランキングでは16位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で349.5%、5年で349.5%となっています。
まとめ
この記事では、ＦＰＧの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ＦＰＧの将来性など、ＦＰＧで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
