【ファミリー】平均年収554万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社ファミリーは千葉県に本社を置く小売業に属する企業です。
この記事では、ファミリーの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ファミリーを志望する就活生だけではなく、小売業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2021年版】ファミリーの平均年収は高い?低い?
ファミリーの平均年収
※ 株式会社ファミリーが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ファミリーの平均年収は554万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ファミリーの平均年収は比較的低いことがわかります。
また、小売業でみた場合の平均年収は505万円なので、業界全体の平均年収に比べると平均的な数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ファミリーは全体で2693位、小売業内で108位となっています。
ファミリーの平均年収の推移
※ 株式会社ファミリーが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ファミリーの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。
2021年度は平均年収が前年度よりも18万円高く
、5年前と比較して45万円増加しています。
また、小売業全体で見ると、平均年収は5年間で15.0%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。
ファミリーで年代/役職別の年収はいくら?
ファミリーの年代別平均年収
※ 株式会社ファミリーが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ファミリーの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ファミリーに勤める20代の平均年収は401万円で、全国の平均年収と比べると25万円プラスとなります。
30代になると475万円で、20代の時よりも74万円プラスとなります。
さらに40代は571万円、50代では624万円となっています。
ファミリーの役職別平均年収
※ 株式会社ファミリーが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ファミリーでは係長の役職で687万円、課長で898万円、さらに部長になると1083万円まで年収が上がることが分かります。
ファミリーのボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社ファミリーが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ファミリーの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ファミリーの年間ボーナス額の平均値は89万円となりました。
小売業の年間ボーナス額の平均値が81万円であることから、8万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月38万円となります。これは業界平均の35万円よりも3万円ほど高い金額です。
ファミリーの平均年収を徹底比較
ここまで、ファミリーの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の小売業企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ファミリーの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、小売業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
ファミリーと競合他社の平均年収比較
ファミリーと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
株式会社ファミリー |
554万円 |
ラオックス株式会社 |
409万円 |
株式会社ジー・テイスト |
396万円 |
愛眼株式会社 |
374万円 |
株式会社コックス |
358万円 |
小売業の企業平均年収ランキング
小売業の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社クリエイトSDホールディングス社の1154万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社クリエイトSDホールディングス |
1154万円 |
2 |
株式会社ファーストリテイリング |
901万円 |
3 |
イオン株式会社 |
856万円 |
4 |
株式会社ニトリホールディングス |
835万円 |
5 |
株式会社マツモトキヨシホールディングス |
834万円 |
6 |
株式会社ATグループ |
828万円 |
7 |
株式会社FOOD & LIFE COMPANIES |
812万円 |
8 |
ウエルシアホールディングス株式会社 |
795万円 |
9 |
アスクル株式会社 |
785万円 |
10 |
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 |
772万円 |
ファミリーの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ファミリーの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社ファミリーが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2021年度におけるファミリーの売上高は128.5億円で、前年度成長率は96.2%でした。
5年前と比較すると、8.7%減少しています。
上場企業のみに絞ると、小売業全体の売上成長率は1年で113.2%、5年で550.0%です。
その中でも、最新年度におけるファミリーの売上高ランキングは、小売業内で242位となります。
また、純利益は5.5億円となり、小売業の純利益ランキングでは178位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で144.7%、5年で144.7%となっています。
まとめ
この記事では、ファミリーの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ファミリーの将来性など、ファミリーで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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