【エノモト】平均年収521万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2022年版】エノモトの平均年収は高い？低い？

エノモトの平均年収

※ 株式会社エノモトが発表している有価証券報告書を元に集計しています。

エノモトの平均年収は521万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、エノモトの平均年収は比較的低いことがわかります。

また、電気機器でみた場合の平均年収は667万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、エノモトは全体で3124位、電気機器内で239位となっています。

エノモトの平均年収の推移

※ 株式会社エノモトが発表している有価証券報告書を元に集計しています。

エノモトの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも8万円高く
、5年前と比較して28万円増加しています。

また、電気機器全体で見ると、平均年収は5年間で4.8%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

エノモトで年代／役職別の年収はいくら？

エノモトの年代別平均年収

※ 株式会社エノモトが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

エノモトの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

エノモトに勤める20代の平均年収は371万円で、全国の平均年収と比べると5万円マイナスとなります。

30代になると458万円で、20代の時よりも87万円プラスとなります。

さらに40代は539万円、50代では601万円となっています。

エノモトの役職別平均年収

※ 株式会社エノモトが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

エノモトでは係長の役職で646万円、課長で844万円、さらに部長になると1018万円まで年収が上がることが分かります。

エノモトのボーナスと基本給の内訳は？

※ 株式会社エノモトが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、エノモトの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

エノモトの年間ボーナス額の平均値は83万円となりました。

電気機器の年間ボーナス額の平均値が107万円であることから、24万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月36万円となります。これは業界平均の46万円よりも10万円ほど低い金額です。

エノモトの平均年収を徹底比較

ここまで、エノモトの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のコネクタ業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、エノモトの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、コネクタ業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

エノモトと競合他社の平均年収比較

エノモトと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

コネクタ業界の企業平均年収ランキング

コネクタ業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はヒロセ電機株式会社社の798万円となっています。

エノモトの将来性を分析！

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、エノモトの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

※ 株式会社エノモトが発表している有価証券報告書を元に集計しています。

2022年度におけるエノモトの売上高は167.4億円で、前年度成長率は109.0%でした。

5年前と比較すると、25.5%上昇しています。

上場企業のみに絞ると、電気機器全体の売上成長率は1年で716.9%、5年で138.7%です。

その中でも、最新年度におけるエノモトの売上高ランキングは、電気機器内で172位となります。

また、純利益は9.3億円となり、電気機器の純利益ランキングでは154位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で87.7%、5年で87.7%となっています。

エノモトの残業時間はどれくらい？

※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。

就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？

エノモト従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり15.0時間でした。

鉄鋼業、非鉄金属・金属製品製造業で働く従業員の平均残業時間は16.7時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。

エノモトでは女性も活躍できる？

キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。

ここでは、エノモトの従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。

エノモトの従業員の女性比率

※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。

エノモトで働く女性社員の割合は16.0％です。

鉄鋼業、非鉄金属・金属製品製造業で働く女性の割合は平均15.1％なので、エノモトでは女性社員が比較的少ない企業といえます。

また、役職別に女性比率をみてみましょう。

「係長級」に値する社員は全体で35.0名、うち女性社員は1.0名、女性比率は2.9％になります。

「管理職」に値する社員は全体で46.0名、うち女性社員は0.0名、女性比率は0.0％になります。

エノモトの「役員」は、現在7.0名。うち女性役員は2.0名なので、女性比率は28.6％となります。

まとめ

この記事では、エノモトの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、エノモトの将来性など、エノモトで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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