【エバラ食品工業】平均年収718万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！

【2022年版】エバラ食品工業の平均年収は高い？低い？

エバラ食品工業の平均年収

※ エバラ食品工業株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

エバラ食品工業の平均年収は718万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、エバラ食品工業の平均年収は比較的高いことがわかります。

また、食料品でみた場合の平均年収は611万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、エバラ食品工業は全体で952位、食料品内で37位となっています。

エバラ食品工業の平均年収の推移

※ エバラ食品工業株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

エバラ食品工業の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも17万円高く
、5年前と比較して15万円増加しています。

また、食料品全体で見ると、平均年収は5年間で15.5%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。

エバラ食品工業で年代／役職別の年収はいくら？

エバラ食品工業の年代別平均年収

※ エバラ食品工業株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

エバラ食品工業の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

エバラ食品工業に勤める20代の平均年収は512万円で、全国の平均年収と比べると136万円プラスとなります。

30代になると631万円で、20代の時よりも119万円プラスとなります。

さらに40代は743万円、50代では829万円となっています。

エバラ食品工業の役職別平均年収

※ エバラ食品工業株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。

それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

エバラ食品工業では係長の役職で890万円、課長で1164万円、さらに部長になると1404万円まで年収が上がることが分かります。

エバラ食品工業のボーナスと基本給の内訳は？

※ エバラ食品工業株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。

続いて、エバラ食品工業の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

エバラ食品工業の年間ボーナス額の平均値は115万円となりました。

食料品の年間ボーナス額の平均値が98万円であることから、17万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月50万円となります。これは業界平均の42万円よりも7万円ほど高い金額です。

エバラ食品工業の平均年収を徹底比較

ここまで、エバラ食品工業の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の調味料業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、エバラ食品工業の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、調味料業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！

エバラ食品工業と競合他社の平均年収比較

エバラ食品工業と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

調味料業界の企業平均年収ランキング

調味料業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は味の素株式会社社の1046万円となっています。

エバラ食品工業の将来性を分析！

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、エバラ食品工業の過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

※ エバラ食品工業株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。

2022年度におけるエバラ食品工業の売上高は348.9億円で、前年度成長率は81.3%でした。

5年前と比較すると、18.3%減少しています。

上場企業のみに絞ると、食料品全体の売上成長率は1年で9944.4%、5年で172.4%です。

その中でも、最新年度におけるエバラ食品工業の売上高ランキングは、食料品内で71位となります。

また、純利益は24.5億円となり、食料品の純利益ランキングでは47位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で102.5%、5年で102.5%となっています。

エバラ食品工業の残業時間はどれくらい？

※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。

就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？

エバラ食品工業従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり4.9時間でした。

食料品、飲料・たばこ・飼料製造業で働く従業員の平均残業時間は15.5時間のため、業界内では比較的残業時間が短いといえます。

エバラ食品工業では女性も活躍できる？

キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。

ここでは、エバラ食品工業の従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。

エバラ食品工業の従業員の女性比率

※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。

エバラ食品工業で働く女性社員の割合は21.8％です。

食料品、飲料・たばこ・飼料製造業で働く女性の割合は平均35.2％なので、エバラ食品工業では女性社員が比較的少ない企業といえます。

また、役職別に女性比率をみてみましょう。

「係長級」に値する社員は全体で17.0名、うち女性社員は1.0名、女性比率は5.9％になります。

「管理職」に値する社員は全体で102.0名、うち女性社員は9.0名、女性比率は8.8％になります。

エバラ食品工業の「役員」は、現在9.0名。うち女性役員は1.0名なので、女性比率は11.1％となります。

まとめ

この記事では、エバラ食品工業の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、エバラ食品工業の将来性など、エバラ食品工業で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

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