【ドリコム】平均年収715万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
公開日:
最終更新日:
株式会社ドリコムは東京都に本社を置くモバイル業界に属する企業です。
この記事では、ドリコムの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ドリコムを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】ドリコムの平均年収は高い?低い?
ドリコムの平均年収
※ 株式会社ドリコムが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ドリコムの平均年収は715万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ドリコムの平均年収は比較的高いことがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ドリコムは全体で974位、情報・通信業内で124位となっています。
ドリコムの平均年収の推移
※ 株式会社ドリコムが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ドリコムの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも35万円高く
、5年前と比較して113万円増加しています。
また、情報・通信業全体で見ると、平均年収は5年間で9.8%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
ドリコムで年代/役職別の年収はいくら?
ドリコムの年代別平均年収
※ 株式会社ドリコムが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ドリコムの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ドリコムに勤める20代の平均年収は507万円で、全国の平均年収と比べると131万円プラスとなります。
30代になると665万円で、20代の時よりも158万円プラスとなります。
さらに40代は848万円、50代では1023万円となっています。
ドリコムの役職別平均年収
※ 株式会社ドリコムが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ドリコムでは係長の役職で886万円、課長で1159万円、さらに部長になると1398万円まで年収が上がることが分かります。
ドリコムのボーナスと基本給の内訳は?
※ 株式会社ドリコムが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ドリコムの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ドリコムの年間ボーナス額の平均値は115万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、13万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月50万円となります。これは業界平均の44万円よりも5万円ほど高い金額です。
ドリコムの平均年収を徹底比較
ここまで、ドリコムの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のモバイル業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ドリコムの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、モバイル業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
ドリコムと競合他社の平均年収比較
ドリコムと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
株式会社ドリコム |
715万円 |
株式会社マネーフォワード |
648万円 |
株式会社マイネット |
593万円 |
株式会社ビーグリー |
563万円 |
株式会社Aiming |
396万円 |
モバイル業界の企業平均年収ランキング
モバイル業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社メルカリ社の920万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社メルカリ |
920万円 |
2 |
株式会社ディー・エヌ・エー |
850万円 |
3 |
株式会社KADOKAWA |
822万円 |
4 |
インフォコム株式会社 |
778万円 |
5 |
株式会社アカツキ |
777万円 |
6 |
グリー株式会社 |
761万円 |
7 |
株式会社サイバーエージェント |
733万円 |
8 |
株式会社ドリコム |
715万円 |
9 |
JNSホールディングス株式会社 |
699万円 |
10 |
クルーズ株式会社 |
697万円 |
ドリコムの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ドリコムの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社ドリコムが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるドリコムの売上高は88.2億円で、前年度成長率は89.2%でした。
5年前と比較すると、33.1%減少しています。
その中でも、最新年度におけるドリコムの売上高ランキングは、情報・通信業内で235位となります。
また、純利益は6.8億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは198位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で53.1%、5年で53.1%となっています。
まとめ
この記事では、ドリコムの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ドリコムの将来性など、ドリコムで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!