【ディジタルメディアプロフェッショナル】平均年収765万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルは東京都に本社を置く情報・通信業に属する企業です。
この記事では、ディジタルメディアプロフェッショナルの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ディジタルメディアプロフェッショナルを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収は高い？低い？
ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収
※ 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収は765万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収は高いことがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ディジタルメディアプロフェッショナルは全体で649位、情報・通信業内で81位となっています。
ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収の推移
※ 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ディジタルメディアプロフェッショナルの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも16万円低く
、5年前と比較して17万円増加しています。
また、情報・通信業全体で見ると、平均年収は5年間で9.8%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
ディジタルメディアプロフェッショナルで年代／役職別の年収はいくら？
ディジタルメディアプロフェッショナルの年代別平均年収
※ 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ディジタルメディアプロフェッショナルの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ディジタルメディアプロフェッショナルに勤める20代の平均年収は478万円で、全国の平均年収と比べると102万円プラスとなります。
30代になると627万円で、20代の時よりも149万円プラスとなります。
さらに40代は800万円、50代では965万円となっています。
ディジタルメディアプロフェッショナルの役職別平均年収
※ 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ディジタルメディアプロフェッショナルでは係長の役職で948万円、課長で1240万円、さらに部長になると1495万円まで年収が上がることが分かります。
ディジタルメディアプロフェッショナルのボーナスと基本給の内訳は？
※ 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ディジタルメディアプロフェッショナルの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ディジタルメディアプロフェッショナルの年間ボーナス額の平均値は123万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、21万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月53万円となります。これは業界平均の44万円よりも8万円ほど高い金額です。
ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収を徹底比較
ここまで、ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の情報・通信業企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ディジタルメディアプロフェッショナルの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、情報・通信業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
ディジタルメディアプロフェッショナルと競合他社の平均年収比較
ディジタルメディアプロフェッショナルと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル |
765万円 |
|
株式会社ユビキタスＡＩコーポレーション |
711万円 |
|
ロジザード株式会社 |
636万円 |
|
株式会社ココペリ |
621万円 |
|
株式会社すららネット |
531万円 |
情報・通信業の企業平均年収ランキング
情報・通信業の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社光通信社の1682万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
株式会社光通信 |
1682万円 |
|
2 |
株式会社ＴＢＳホールディングス |
1449万円 |
|
3 |
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス |
1427万円 |
|
4 |
株式会社テレビ朝日ホールディングス |
1421万円 |
|
5 |
株式会社テレビ東京ホールディングス |
1415万円 |
|
6 |
日本テレビホールディングス株式会社 |
1379万円 |
|
7 |
ソフトバンクグループ株式会社 |
1322万円 |
|
8 |
株式会社ジャストシステム |
1309万円 |
|
9 |
株式会社スカパーＪＳＡＴホールディングス |
1271万円 |
|
10 |
朝日放送グループホールディングス株式会社 |
1253万円 |
ディジタルメディアプロフェッショナルの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ディジタルメディアプロフェッショナルの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるディジタルメディアプロフェッショナルの売上高は16.7億円で、前年度成長率は165.3%でした。
5年前と比較すると、72.2%上昇しています。
その中でも、最新年度におけるディジタルメディアプロフェッショナルの売上高ランキングは、情報・通信業内で460位となります。
また、純利益は-1.6億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは493位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で44.4%、5年で44.4%となっています。
まとめ
この記事では、ディジタルメディアプロフェッショナルの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ディジタルメディアプロフェッショナルの将来性など、ディジタルメディアプロフェッショナルで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
