logo

【ベース】平均年収628万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

公開日:
最終更新日:

【ベース】平均年収628万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

ベース株式会社は東京都に本社を置く情報・通信業に属する企業です。

この記事では、ベースの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ベースを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2022年版】ベースの平均年収は高い?低い?

ベースの平均年収

ベースの平均年収

※ ベース株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


ベースの平均年収は628万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ベースの平均年収は平均的な数値であることがわかります。

また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、ベースは全体で1766位、情報・通信業内で223位となっています。

ベースの平均年収の推移

ベースの平均年収グラフ

※ ベース株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


ベースの過去3年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも26万円高く

ベースで年代/役職別の年収はいくら?

ベースの年代別平均年収

ベースの年代別平均年収※ ベース株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


ベースの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

ベースに勤める20代の平均年収は445万円で、全国の平均年収と比べると69万円プラスとなります。

30代になると584万円で、20代の時よりも139万円プラスとなります。

さらに40代は745万円、50代では898万円となっています。

ベースの役職別平均年収

ベースの役職別平均年収

※ ベース株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

ベースでは係長の役職で779万円課長1018万円、さらに部長になると1228万円まで年収が上がることが分かります。

ベースのボーナスと基本給の内訳は?

ベースの平均ボーナス額

※ ベース株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、ベースの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

ベースの年間ボーナス額の平均値は101万円となりました。

情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、1万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月43万円となります。これは業界平均の44万円よりも0万円ほど低い金額です。

ベースの平均年収を徹底比較

ここまで、ベースの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の情報・通信業企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、ベースの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、情報・通信業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

ベースと競合他社の平均年収比較

ベースと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

株式会社YE DIGITAL

766万円

ベース株式会社

628万円

株式会社Speee

575万円

株式会社CIJ

539万円

株式会社創通

532万円

情報・通信業の企業平均年収ランキング

情報・通信業の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社光通信社1682万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

株式会社光通信

1682万円

2

株式会社TBSホールディングス

1449万円

3

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス

1427万円

4

株式会社テレビ朝日ホールディングス

1421万円

5

株式会社テレビ東京ホールディングス

1415万円

6

日本テレビホールディングス株式会社

1379万円

7

ソフトバンクグループ株式会社

1322万円

8

株式会社ジャストシステム

1309万円

9

株式会社スカパーJSATホールディングス

1271万円

10

朝日放送グループホールディングス株式会社

1253万円

ベースの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、ベースの過去3年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

ベースの売上高と純利益の推移

※ ベース株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2022年度におけるベースの売上高126.0億円で、前年度成長率106.7%でした。

上場企業のみに絞ると、情報・通信業全体の売上成長率は1年で567.3%、5年で425.1%です。

その中でも、最新年度におけるベースの売上高ランキングは、情報・通信業内で196位となります。

また、純利益20.9億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは85位となります。

ベースの残業時間はどれくらい?

ベースの平均残業時間

厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。


就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?

ベース従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり13.7時間でした。

情報通信業で働く従業員の平均残業時間は15.5時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。

ベースでは女性も活躍できる?

キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。

ここでは、ベースの従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。

ベースの従業員の女性比率

ベースの役職あたりの女性比率厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。


ベースで働く女性社員の割合は21.9%です。

情報通信業で働く女性の割合は平均27.8%なので、ベースでは女性社員が比較的少ない企業といえます。

また、役職別に女性比率をみてみましょう。

「係長級」に値する社員は全体で241.0名、うち女性社員は72.0名、女性比率は29.9%になります。

「管理職」に値する社員は全体で239.0名、うち女性社員は21.0名、女性比率は8.8%になります。

ベースの「役員」は、現在11.0名。うち女性役員は1.0名なので、女性比率は9.1%となります。

この数値を参考にしてみると、活躍のイメージが湧きやすくなるのではないでしょうか?実際にOG訪問や口コミサイトを参考に、自分のキャリアアップのイメージを明確にしておきましょう。

まとめ

この記事では、ベースの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、ベースの将来性など、ベースで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

監修者画像

監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。