【アサヒ衛陶】平均年収416万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
公開日:
最終更新日:
アサヒ衛陶株式会社は大阪府に本社を置くガラス・土石製品に属する企業です。
この記事では、アサヒ衛陶の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、アサヒ衛陶を志望する就活生だけではなく、ガラス・土石製品を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】アサヒ衛陶の平均年収は高い?低い?
アサヒ衛陶の平均年収
※ アサヒ衛陶株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
アサヒ衛陶の平均年収は416万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、アサヒ衛陶の平均年収は比較的低いことがわかります。
また、ガラス・土石製品でみた場合の平均年収は590万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、アサヒ衛陶は全体で4049位、ガラス・土石製品内で62位となっています。
アサヒ衛陶の平均年収の推移
※ アサヒ衛陶株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
アサヒ衛陶の過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも20万円低く
なりました。
アサヒ衛陶で年代/役職別の年収はいくら?
アサヒ衛陶の年代別平均年収
※ アサヒ衛陶株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
アサヒ衛陶の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
アサヒ衛陶に勤める20代の平均年収は277万円で、全国の平均年収と比べると99万円マイナスとなります。
30代になると341万円で、20代の時よりも64万円プラスとなります。
さらに40代は402万円、50代では449万円となっています。
アサヒ衛陶の役職別平均年収
※ アサヒ衛陶株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
アサヒ衛陶では係長の役職で516万円、課長で674万円、さらに部長になると813万円まで年収が上がることが分かります。
アサヒ衛陶のボーナスと基本給の内訳は?
※ アサヒ衛陶株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、アサヒ衛陶の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
アサヒ衛陶の年間ボーナス額の平均値は67万円となりました。
ガラス・土石製品の年間ボーナス額の平均値が95万円であることから、28万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月29万円となります。これは業界平均の41万円よりも12万円ほど低い金額です。
アサヒ衛陶の平均年収を徹底比較
ここまで、アサヒ衛陶の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のガラス・土石製品企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、アサヒ衛陶の平均年収を競合他社と比較していきます。
また、ガラス・土石製品の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
アサヒ衛陶と競合他社の平均年収比較
アサヒ衛陶と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
企業名 |
平均年収 |
アジアパイルホールディングス株式会社 |
861万円 |
株式会社ベルテクスコーポレーション |
690万円 |
株式会社スパンクリートコーポレーション |
552万円 |
アサヒ衛陶株式会社 |
416万円 |
深川製磁株式会社 |
256万円 |
ガラス・土石製品の企業平均年収ランキング
ガラス・土石製品の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社フジミインコーポレーテッド社の897万円となっています。
順位 |
企業名 |
平均年収 |
1 |
株式会社フジミインコーポレーテッド |
897万円 |
2 |
アジアパイルホールディングス株式会社 |
861万円 |
3 |
株式会社MARUWA |
812万円 |
4 |
AGC株式会社 |
800万円 |
5 |
日本碍子株式会社 |
769万円 |
6 |
日本電気硝子株式会社 |
748万円 |
6 |
日本カーボン株式会社 |
748万円 |
8 |
日本板硝子株式会社 |
733万円 |
9 |
太平洋セメント株式会社 |
729万円 |
10 |
TOTO株式会社 |
710万円 |
アサヒ衛陶の将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、アサヒ衛陶の過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ アサヒ衛陶株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるアサヒ衛陶の売上高は17.6億円で、前年度成長率は91.7%でした。
5年前と比較すると、40.7%減少しています。
上場企業のみに絞ると、ガラス・土石製品全体の売上成長率は1年で1869.0%、5年で49.2%です。
その中でも、最新年度におけるアサヒ衛陶の売上高ランキングは、ガラス・土石製品内で60位となります。
また、純利益は-0.5億円となり、ガラス・土石製品の純利益ランキングでは59位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で-250.0%、5年で-250.0%となっています。
まとめ
この記事では、アサヒ衛陶の年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、アサヒ衛陶の将来性など、アサヒ衛陶で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!