【青山商事】平均年収412万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
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青山商事株式会社は広島県に本社を置くアパレル業界・紳士服業界に属する企業です。
この記事では、青山商事の年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、青山商事を志望する就活生だけではなく、小売業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】青山商事の平均年収は高い？低い？
青山商事の平均年収
※ 青山商事株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
青山商事の平均年収は412万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、青山商事の平均年収は比較的低いことがわかります。
また、小売業でみた場合の平均年収は505万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、青山商事は全体で4064位、小売業内で287位となっています。
青山商事の平均年収の推移
※ 青山商事株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
青山商事の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも26万円低く
、5年前と比較して59万円減少しています。
また、小売業全体で見ると、平均年収は5年間で58.7%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
青山商事で年代／役職別の年収はいくら？
青山商事の年代別平均年収
※ 青山商事株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
青山商事の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
青山商事に勤める20代の平均年収は328万円で、全国の平均年収と比べると48万円マイナスとなります。
30代になると389万円で、20代の時よりも61万円プラスとなります。
さらに40代は467万円、50代では511万円となっています。
青山商事の役職別平均年収
※ 青山商事株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
青山商事では係長の役職で511万円、課長で668万円、さらに部長になると805万円まで年収が上がることが分かります。
青山商事のボーナスと基本給の内訳は？
※ 青山商事株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、青山商事の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
青山商事の年間ボーナス額の平均値は66万円となりました。
小売業の年間ボーナス額の平均値が81万円であることから、15万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月28万円となります。これは業界平均の35万円よりも6万円ほど低い金額です。
青山商事の平均年収を徹底比較
ここまで、青山商事の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のアパレル業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、青山商事の平均年収を競合他社と比較していきます。
また、アパレル業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
青山商事と競合他社の平均年収比較
青山商事と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社ＡＯＫＩホールディングス |
633万円 |
|
株式会社西松屋チェーン |
591万円 |
|
株式会社オンワードホールディングス |
560万円 |
|
株式会社ワコールホールディングス |
554万円 |
|
青山商事株式会社 |
412万円 |
アパレル業界の企業平均年収ランキング
アパレル業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社ＴＳＩホールディングス社の1068万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
株式会社ＴＳＩホールディングス |
1068万円 |
|
2 |
株式会社ファーストリテイリング |
901万円 |
|
3 |
株式会社しまむら |
645万円 |
|
4 |
株式会社ＡＯＫＩホールディングス |
633万円 |
|
5 |
パレモ・ホールディングス株式会社 |
617万円 |
|
6 |
株式会社 キング |
607万円 |
|
7 |
株式会社ルックホールディングス |
603万円 |
|
8 |
グンゼ株式会社 |
595万円 |
|
9 |
株式会社ダイドーリミテッド |
592万円 |
|
10 |
株式会社西松屋チェーン |
591万円 |
青山商事の将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、青山商事の過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 青山商事株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度における青山商事の売上高は1116.8億円で、前年度成長率は101.5%でした。
5年前と比較すると、40.9%減少しています。
上場企業のみに絞ると、小売業全体の売上成長率は1年で1533.1%、5年で161.5%です。
その中でも、最新年度における青山商事の売上高ランキングは、小売業内で134位となります。
また、純利益は18.7億円となり、小売業の純利益ランキングでは108位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で-4.8%、5年で-4.8%となっています。
青山商事の残業時間はどれくらい？
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？
青山商事従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり17.1時間でした。
卸売業、小売業で働く従業員の平均残業時間は14.2時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。
青山商事では女性も活躍できる？
キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。
ここでは、青山商事の従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。
青山商事の従業員の女性比率
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
青山商事で働く女性社員の割合は53.1％です。
卸売業、小売業で働く女性の割合は平均34.1％なので、青山商事では女性社員が比較的少ない企業といえます。
また、役職別に女性比率をみてみましょう。
「係長級」に値する社員は全体で1310.0名、うち女性社員は311.0名、女性比率は23.7％になります。
「管理職」に値する社員は全体で1325.0名、うち女性社員は101.0名、女性比率は7.6％になります。
青山商事の「役員」は、現在25.0名。うち女性役員は0.0名なので、女性比率は0.0％となります。
まとめ
この記事では、青山商事の年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、青山商事の将来性など、青山商事で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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